ガールズバンドの先駆者として
チャットモンチーが一世を風靡してから、
3ピースガールズバンドが
一つのスタイルになりました。
そこから現在では
様々なスタイルが誕生し、
現在ではガールズバンド戦国時代と
言われるほど実力派ぞろいです。
ガールズバンドの中で
インディーズのガールズバンドも
人気になってきましたね!
今回はそんな
ガールズバンドの中から、
私が厳選した注目インディーズバンドを5つ紹介します!!
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ガールズバンド5選【インディーズ編】
皆さんは「インディーズ」と聞いて
どのようなイメージを持ちますか?
インディーズバンドは
メジャーバンドとよく比較され
「アマチュア」というイメージを
抱く方が多いようです。
そもそもインディーズは
「独立」を意味する言葉です。
音楽界では大手レコード会社に
所属しないバンドの事を
インディーズバンドと呼んでおり
インディーズ=アマチュアというわけではありません!
最近では大手以外のレコード会社の
売上も伸びており
どんどんメジャーとインディーズの
境界線はなくなってきているんですね。
なので多くのバンドは今まで
「メジャー」デビューを果たすことを
目標にしていましたが、
最近ではメジャー活動にとらわれない
自由な活動が評価され始め、
インディーズのまま活動するバンドも
多くなってきました。
メジャー以外の全バンドを
インディーズバンドと呼ぶとすると
今日結成されたバンドも
インディーズバンドと言えますね。
相当な知名度や実力がないと
活動できないメジャーバンドに比べて
インディーズバンドに
必要なものは何もありません!!
インディーズバンド=自由に活動するバンド
というわけですね♪
というわけで
インディーズのガールズバンドには
魅力がたっぷり詰まっていますよ^^
ここからはインディーズの中でも
今知っておくべきガールズバンド5選を
紹介していきます!
是非音楽好きな皆さんが
インディーズバンドを知る
きっかけになると嬉しいです。
- Hump Back
- リーガルリリー
- DIALUCK
- CHAI
- FINLANDS
Hump Back
Hump Backは、
大阪出身の3ピースガールズバンドです。
ボーカルの林萌々子は
初期からのメンバーですが、
ベースのぴか、ドラムの美咲は後に加入しました。
メンバーの脱退により、
一時ソロプロジェクトになることもありましたが、
新たなメンバーが加入したことで
2016年の2月に現在の体制となりました。
インディーズレーベルに
所属したのは2016年8月で、
同年12月にインディーズデビューを果たしました。
チャットモンチーの影響を受けており、
トリビュートアルバムに参加したり、
2018年の夏に開催される
チャットモンチーのフェスに
出演が決定したりしています。
サウンドはシンプルなものに、
林の真っすぐな歌声が
突き刺さっているようなものです。
歌詞では、日常的なものに比喩を組み合わせた、
SFのような不思議なそして激しい世界観が
見事に表現されています。
惹き込まれるような音楽は、
これからの活躍を予感させます。
リーガルリリー
リーガルリリーは
東京出身のガールズバンドです。
メンバー2人が
高校2年生の2014年に結成されました。
結成後、ベースの白石はるかが加入しましたが、
2017年9月に体調不良等を理由に脱退してからは、
初期の二人体制に戻りました。
ボーカル・ギターのたかはしほのかと、
ドラムのゆきやまという構成になっています。
2015年10月に行われた
未確認フェスティバル2015では、
準グランプリを獲得するほどの実力があります。
2016年5月にはカナダで行われた
「Next Music From Tokyo vol.8」に参加し、
海外公演を行いました。
作詞・作曲は全て、
ボーカル・ギターのたかはしほのかが担当しています。
空想のような、
しかしリアルな世界観を持った独特な歌詞と、
ダイナミックなサウンド、
壮大な音で観客を巻き込む
ライブパフォーマンスが特徴です。
DIALUCK(ダイアラック)
DIALUCKは2015年に活動を始めた
大阪発の3ピースガールズバンドです。
バンド名の由来は、
ドラゴンクエストシリーズの第7作目にて人々が
石化して廃れていく街、
ダイアラックから来ており、
これはボーカル・ギターのharuが名付けました。
ベースのKanatama、
ドラムのshioriと3人で活動をしています。
サウンドは、どこか切ないようなメロディーに、
ボーカルharuのややハスキーな
歌声が相まった形になっています。
歌詞は日常的なものですが、
どこかネガティブなので、
聴き手を魅了するような
共感出来るような癖になる歌詞になっています。
ライブでは、
毎回楽曲のアレンジを変えるなど、
とてもチャレンジ精神旺盛なバンドです。
CHAI
CHAIは、
4人組ガールズバンドです。
ボーカル・キーボードのマナと
ボーカル・ギターのカナは双子で、
さらにベースのユウキ、ドラムのユナを加えた
4人構成されています。
「NEOかわいいバンド」
というコンセプトを持つ、
ピンク色のガールズバンドなのですが、
全米8都市ツアーを開催したり、
ワンマン公演を即完売させたり、
スピッツの「新木場サンセット」に参加するなど、
その実力で駆け上がってきました。
リズム隊と呼ばれるユウキとユナのサウンドに、
特徴的なマナとカナの歌声が合わさって、
つい体を揺らしてしまうような
魅力的な音楽を作り上げています。
FINLANDS
FINLANDSは、
ボーカル・ギターの塩入冬湖、
ベースのコシミズカヨによる、
ガールズバンドです。
出身は神奈川県で、
前身バンドTHE VITRIOLの活動休止に伴い
2012年に結成されました。
2013年にはミニアルバムをリリース、
2015年にはSUMMER SONICや
川谷絵音主催のイベントに出演しました。
そして、2016年にはフルアルバムを
リリースしています。
特徴として、
いつでもモッズコートを着ています。
これは、バンド名に合わせて
冬のイメージを保つために着ており、
くるりの「ロックンロール」を
ヒントにやってみたところ、
そのイメージが定着してしまったのです。
ボーカル塩入は、
クセの強い高音の引っかかるような
声の持ち主で、その歌声で強い歌詞を歌い上げます。
サウンドも、
ガールズバンドでは少ないロックで、
ギターの旋律が走っているような音楽を
作り上げています。
まとめ
今回はインディーズの
ガールズバンドから、
今知っておくべき
ガールズバンド【インディーズ編】として、
- Hump Back
- リーガルリリー
- DIALUCK(ダイアラック)
- CHAI
- FINLANDS
の5つをご紹介しました。
どのインディーズガールズバンドも
自由で個性があります。
伸び伸びとした感じが魅力的ですよね♪
これを聴けば
ガールズバンド戦国時代
と言われている意味がわかるはずです!
是非視聴して
インディーズガールズバンドの
魅力を知って下さいね♪
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