この記事では初心者の方におすすめのペダルからプロの方におすすめのワウペダルまで本当に使えるワウペダルを紹介しています。
Contents
Boss AW-3 Dynamic Wah
第10位はBossのオートワウペダルAW-3です。
切り替え時多少レベルが下がる感じがします。
ワウペダルというよりはワウ風の飛び道具として使えるエフェクターでワウペダルとしてはやや邪道なため10位に位置させていますが普通に便利なペダルです。
JIM DUNLOP /Ceybaby GCB95
第9位は定番となるCrybabyです。
定番モデルですが音痩せが若干気になります。
対処方法としては、TrueBypass改造をするか、バッファを使う必要がありますが535Qなどの上位モデルでは音痩せがあまり気になりません。
VOX / V847A
第8位はワウペダルの定番モデルとなるVOX / V847Aです。
トゥルーバイパスで音痩せが少なくこれぞワウの音という音がします。
世界中のプロに愛用されていますが値段も安いことからエントリーモデルとしても最適です。
CBM95 Crybaby Mini Wah
第7位はCBM95 Crybaby Mini Wahです。
定番となるCry Babyのミニサイズバージョンですが音はCryBabyにかなり近く音質の劣化も気になりません。
何より一般的なワウペダルと比べて非常に軽いのが魅力的です。
Miniサイズですが実は通常のCryBaby GCB-95より値段は高いです。
最初は踏みづらいかもしれませんがボードにも組み込みやすいのでおすすめです。
Ibanez WH10V3
第6位はIbanezのWH10V3です。
Red Hot Chili Peppersのギタリストジョン・フルシアンテが愛用するワウペダルです。
V2までは前段に良質なバッファを入れないと高域の減衰とレベル落ちしましたがV3ではトゥルーバイパスとバッファードバイパスが選択可能になり音痩せしなくなりました。
Morley 20/20 POWER WAH スイッチレス ワウペダル
第5位はMorley のワウペダルPOWER WAH(MTPWO)です。
バッファー回路搭載でペダルに仕込まれたバネにより、踏み込むとワウがオン、足を離せばオフになるスイッチレス仕様になっており踏み込んだ感覚は他のワウペダルとは異なりますが慣れると使いやすいです。
デザインも独特で特異な存在感を放っています。
CBM95 Crybaby 535Q
第4位はCrybabyの上位モデルです。トゥルーバイパスなのでワウペダルにありがちな音痩せはありません。
ゲインを最大+26dBまでブーストさせることが出来るので歪んだワウの音が好みの方には最適なワウペダルです。
ブーストさせない場合はわりとナチュラルなかかり方をするワウペダルです。
FULLTONE ( フルトーン ) / CLYDE WAH DELUXE Black
第3位はFULLTONEのCLYDE WAH DELUXE Blackです。
3つのモードがありそのどれもが実践向きで非常に使いやすいワウペダルです。
若干Hi-fi気味な気がしますがかかり具合はあくまでナチュラルで上質な音です。
Xotic / XW-1
第2位はKing Gnuの常田大希さんなどが愛用するXotic XW-1です。
Xotic XW-1は世界で初めて発表されたワウぺダルでClyde McCoy Wahをベースに作られたそうです。4つのコントロールでワウサウンドを作りこめるのが魅力です。
REAL McCOY CUSTOM
映えある第1位はREAL McCOY CUSTOMはシンプルなデザインのワウですが音抜けが良く上品でナチュラルな味付けのワウペダルです。
玄人からの評判も非常によく少し高いですが一番おすすめできるワウペダルです。
ワウペダルのおすすめ・比較ランキングまとめ
いかがだったでしょうか、まだワウペダルを使ったことがないと言う方は値段が手頃で定番のVoxのワウペダルを、品質にこだわってお金を出せると言う方はかXotic XW-1かREAL McCOY CUSTOMがおすすめです。
また一口にワウペダルと言っても音の違いがあり複数台所有している方も多くランキングの下の方にランクインしているとしても決して悪いワウペダルという訳でなないのでぜひ自分に合ったワウペダルを見つけるのに役立てれば嬉しいです。