DTM初心者におすすめの音源・プラグイン

DTM・作曲

これからDTMを始めたいという方の中には世の中に存在する音源・プラグインの種類が多すぎてどのプラグインを選べばいいか分からない、という方も多いと思うのでDTM歴10年以上の経験からおすすめのプラグインを紹介します。

LogicやStudio Oneなどでは質がいいプラグインが備え付けで存在するためDAWに備え付けのプラグインでもある程度曲を作ることが出来ますがやはり商用の楽曲のほとんどに有料プラグインが使用されていることからも有料プラグインの導入は避けては通れないと思います。

初心者の場合道を誤るとすでにいいプラグインを持っているのにコレクターのように買い漁るようになってしまうのでこれを持っていればとりあえず十分というものをまとめました。あとは必要なタイミングで買い揃えるようにしてください。

以下が私が必要だと考える音源。プラグインです。

  • ピアノ音源
  • エレピ音源
  • 生ドラム音源
  • エレクトロ系ドラム音源
  • エレキベース音源
  • シンセベース音源
  • ギター音源
  • シンセ音源
  • ミックス用プラグイン
  • マスタリング用プラグイン

商品はPluguin Botiqueにある場合はPluguin Botiqueで買うのが一番お得です。

ない場合は楽天かAmazonが最安の場合が多くPluguin Botiqueにあった製品は全てリンクを貼っておきました。

初心者DTMerにおすすめのプラグイン

Native Instrument Komplete 13

いきなり大本命のプラグインを紹介します。ネックは値段が高いことですが実は内容から考えれば値段は安いです。

シンセ系・リズム系の音源が豊富なのでhiphop系のジャンルを作曲している人であれば特にまずはこれだけで十分です。

  • Massive(ウェーブテーブルシンセ)
  • Guitar RIG 6(アンプシミュレーター)
  • Battery 4(ドラム音源)
  • kontakt6(ギター音源、金管音源、オーケストラ音源等色々)
  • Monark(シンセベース音源)

辺りが特に使えます。

ただし完全な初心者だと持て余す可能性大。

BFD またはSuperior Drummer

Hiphop系はBatteryで足りますが生ドラム音源はやはり専用音源を持っていた方がいいです。

プロの多くは打ち込みドラムとしてはこのどちらかを使っています。

EZ drummerは打ち込みやすいですがプロの使用率は」それほど高くありません。

またAddictive Drumはサチュレーション プラグインなどで加工して使っている人はいますがそのままだとややミックスしづらいと思います。(これはどのドラム音源を使っていても言えることですが)

Youtubeなどのドラム音源比較も片方がドライの状態で片方はコンプやリバーブがかかったような音でエフェクトがかかった方をいいと言っている人がいますがそれは当たり前でありフェアではありません。

音源を比べたいならば同じ条件で比べて自分で気にいる音を探しましょう。

【2020】DTMでおすすめのドラム音源ランキング5
ドラムの音源は、楽曲の要になるので、DAWを使用しての音楽制作において極めて重要な役割を果たします。そこで今回は、「DAWでおすすめのドラム音源ランキング5【2019年】」と題しまして、人気のドラム音源上位5つを紹介し、ドラム音源の選び方の

Tonal Balance Bundle

こちらもやや値段が高いのですが初心者の人はこのプラグインバンドルだけ持っていれば大丈夫と言っても過言ではありません。

AIによるミックス・マスタリングが可能なプラグインです。

プロであっても指標としてOzoneプラグインを挿してそれを基準に自分なりのミックス・マスタリングをしている人が非常に増えています。

ミックス・マスタリングは独学で学ぶのは非常に難しいですが曲のクオリティを一番左右すると言っても過言ではありません。

  • 低音処理
  • 音圧
  • 定位

は初心者感が一番出やすい部分ですがそれら全てOzone9があれば一定のクオリティにすることが可能です。

中級者以上を目指す上で便利なプラグイン

初心者を脱却していずれはプロへ、と考えている人に必要なプラグインには以下のようなものがあります。

  • EQ
  • コンプ
  • リミッター
  • プリアンプ
  • リバーブ
  • ディレイ
  • エキサイター
  • バスコンプ
  • フィルター
  • M/S処理
  • ステレオイメージャー

基本はOzoneに入っているもので大丈夫ですがさらに楽曲クオリティを上げる上でおすすめのものを紹介します。

PRO-Q3 / fabfilter

評判の高いEQ(イコライザー)です。

Ozoneの後に購入するものとしてふさわしいクオリティのEQです。

Ozoneがあれば単体のEQやコンプは必要ないんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんがOzoneはクオリティ70~80%のミックスを自動でやってくれるソフトです。将来さらに進化したら分かりませんが少なくともOzone9の時点ではそうです。

そのためさらに楽曲のクオリティを上げるには個別のプラグインの購入がおすすめです。

コンプやリバーブに関しても非常に使い勝手が良く質が高いためBundle版もおすすめです。

FabFilter Pro Q-3

EQに関しては別の記事におすすめのプラグインを詳しくまとめています。

ARTURIA FX COLLECTION

プロの間で非常に評判のいいエフェクトプラグイン集です。

  • フィルター
  • プリアンプ
  • コンプ
  • リバーブ
  • ディレイ

が含まれています。

VCA-65などはバスコンプとしても使えます。

バスコンプはバスと呼ばれるトラックをまとめたものに用いられるコンプレッサーなので、言ってしまえばどんなコンプもバスに用いればパスコンプとなりますが古くから定番として使われてきた機材で

  • SSL
  • API 2500
  • Neve2254

などを模しているものが一般的にバスコンプと呼ばれます。

この部分はいまだに実機(アナログボード)を使うプロも多く個人的にもマスタリングEQ、マスタリングコンプのどちらかだけでもいいものを買って使った方が楽曲のクオリティが跳ね上がります。

ちなみに私は実機EQでManley Massive Passiveという75万円ほどするものを使っており、コンプはプラグインだけで済ませています。

一般の方が音がいいからという理由で特定の楽曲を好きになることは少ないので直接世に出すのであれば全てプラグインで済ませてしまってもいいという考えもあるかもしれませんがコンペなどで勝つ上では少しでもクオリティを上げておくに越したことはないのと単純に実機の方が音がまとまりやすく作業が早く済みます。

実機を使わないプロもいるので実機は欲しいともったら買う、いらなかったら買わないでシンプルに行きましょう。

Arturia FX Collection

CENTER ONE

初心者がミックスを行うと真ん中に音が集まってサイドがペラペラという現象がよく起きます。

パンニングを頑張って、左右にギターを配置してみたりリバーブで空間を広げてみようとしても今度はもっさりして芯のない聞き辛い音源になってしまいますがそのような場合に役立つのがM/S処理系のプラグインです。

M/S処理としてはWavesのMS MatrixやCenterというプラグインを以前私は使っていましたがそれよりミックスがまとまりやすく非常に使いやすいです。

CenterOneはM/S処理とは従来のプラグインのように信号分割のM部分に横方向のソースが漏れるという固有の欠点がないため良いパフォーマンスを達成することができます。

CENTER ONE

STAGE ONE

CenterONEと同じメーカーが出しているプラグインです。

こちらは3次元的奥行きを調整する上で役立ついわゆるステレオイメージャープラグインですがこちらも従来のステレオイメージャー(例えばOzone Imagerなど)と比べてさらに使いやすくなっています。

初心者の人はこういった音像の部分まで気配りが回りません。

Ozone9などのAIツールの登場でマスタリングに関しては自動でそこそこのものが出来るようになりましたが音像の調整は自分でやる必要があり差を分ける部分なのでおすすめです。

STAGEONE

DTM初心者におすすめの音源・プラグインまとめ

今回紹介したものを押さえておけば十分商用で勝負できる音源が揃います。

あとは作曲能力やプロデュース能力の方が重要です。

また意外とモニター環境も重要です。

アーティストであれば歌唱力や作曲能力だけで注目される可能性は十分にありますが職業作曲家を目指している人であれば特にプロで通じる即戦力が求められるためトラックのクオリティを上げるために少しでもいいものを揃えようとすることは大切です。

音源に関して言えばエフェクト系はわりとこれがあれば十分、というプラグインが多いですがピアノ音源やドラム音源に関しては曲やジャンルに応じて使い分けているプロがほとんどです。

世間ではチープな音しかしないと言われている音源でも普通に加工して使っていたりします。

周波数や倍音、シンセの仕組み(アタック、ディケイ、サステイン、リリース)が分かってくるようになりますがすぐにまねするのは難しいので今回紹介したようなプリセットも豊富な音源・プラグインを使って少しずつ勉強していってください。

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