「ロックならイギリスかアメリカだ!」
「インディーズならヨーロッパだろ!!」
という声を日本で良く聞きます。
たしかに言いたいこともわかりますが、
隣国である中国のバンドを聞いたことは
ありますか?
中国は伝統的な宮廷音楽等、
音楽に関しても数千年の歴史を持っています。
そして、近年の中国の
バンド実力は相当熱いんです!
今回はそんな中国で
有名・話題のバンドの中から私が厳選した
注目人気バンドをまとめてご紹介します。
音楽好きのみなさんも
一度聞いたら中国バンドに
ハマる事間違いなしです!
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Contents
中国の人気バンド【まとめ】
中国の数あるバンドの中から
時代を問わずに活躍する
私が厳選した7つのバンドを
まとめてご紹介していきます!
- 魔幻力量(Magic Power)
- 五月天(Mayday)
- 八三夭(831/バーサンヤオ)
- 黒豹楽隊(HEI BAO)
- 刺猬(Hedgehog)
- AV大久保
- L’Arc~en~Ciel
魔幻力量(Magic Power)
まずは、魔幻力量(Magic Power)から
紹介します。
1999年に結成の台湾出身の6人組バンドで、
特色してはメンバーの中に「DJ」が
いることです。
アメリカのProfets Of Rageのような
感じですかね。
中国だけではなく香港や、
台湾などでも人気を博している
今大注目のバンドです。
代表曲は、2013年に発売をした
「射手」です。
100名もの有名人がダンスを
踊り話題沸騰になり、
出演したライブではそのダンスをすることで
盛り上がっています。
日本ではお笑いで有名な
よしもとに所属しており、
2015年にSUMMER SONICで来日を見せるなど、
日本にも進出を試みています。
韓流スターのようなイケメンぞろいなので、
もしかして、今後はアイドル的な人気を博して
行くかもしれません。
五月天(Mayday)
続いては台湾出身のレジェンド的バンド、
五月天(Mayday)を紹介いたします。
1999年にデビューし、
一気に台湾から人気に火がついた、
台湾出身のバンドです。
ちなみに、
MaydayはMagic Powerの
先輩分のようなバンドであり、
GLAYのメンバーともコラボするなど、
日本にも積極的に進出してくれています。
ちなみに、
中国ではオリンピックの
メイン会場にも使われた、
北京にある北京国家体育場で、
2日で約20万人の動員を誇るモンスターバンドです。
ちなみに、この規模を日本に例えて、
想像するなら国立競技場2daysのイメージでしょうか。
まさに驚異の人気を誇っています。
八三夭(831/バーサンヤオ)
続いては若手枠として、
八三夭(831/バーサンヤオ)を紹介します。
2003年に高校の同級生で結成された
5人組のロックバンドです。
Maydayからもその実力は折り紙付きと評され,
台湾、香港、中国各地でのライブツアーも
精力的に行っていることから、
今最も勢いのあるバンドと言われているのがこのバンドです。
「生存指南」というアルバムを出しており、
このアルバムのテーマは台湾と中国の若者の
世代交代をテーマにしています。
そのことから中国での支持率が特に高いとも
言われています。
ヒット曲は、「東區東區」です。
八三夭は台湾国内でも若者からの支持率が
ダントツに高く、若者がバンドをやるときには
一度はバーサンヤオに憧れを抱くとのことです。
黒豹楽隊(HEI BAO)
続きましては、
黒豹楽隊(HEI BAO)を紹介いたします。
1986年に北京にて結成をされたバンドです。
1992年に発売された、
1stアルバムは大ヒットになり、
ロックに興味がない人でも、彼らのアルバムに
興味を示したと言われるほど。
このアルバムの売上を中国にて
超えたバンドはいまだ現れていません。
当時のエピソードとしては、
HEI BAOのコピーバンドではなく、
本物と名乗る偽物が続出したとの情報もあります。
中国国内出身のロックバンドでは、
かなり知名度が高く、
国内でも人気の高いバンドです。
刺猬(Hedgehog)
刺猬(ヘッジホッグ)は2005年に結成された
スリーピースロックバンドです。
活気のあるライブパフォーマンスと
キャッチーな曲が特徴で
各地でとても高い評価を得ています。
シンプルな音で構成されてるいますが
聞くものの心を揺さぶる演奏が魅力です。
特にドラムのAtom(アトム)は、
小さくてかわいいビジュアルと
積極的なドラム演奏で
知られているバンドの中心的存在で、
ギターボーカルとドラムボーカルの
ツインボーカル編成も
このバンドの特徴となっています。
ヘッジホッグの曲の歌詞は、
北京語と英語の両方で歌われており、
2011年には米国でもツアーを行なっています。
人気曲には『Wink』や
『 Blue Daydreaming 』などがあります。
L’Arc~en~Ciel
最後は番外編です。
日本出身であり、
中国国内で人気の高いバンドを紹介します。
それは、L’Arc~en~Cielです。
少し驚きじゃないでしょうか?
L’Arc~en~Cielは、
2005年に中国でのスタジアムライブを
成功させているということもあり、
知名度がかなり高いです。
ちなみに余談ですが、
1番有名な日本人ミュージシャンは
浜崎あゆみとのこと。
「READY STEADY GO」等の曲が
アニメの主題歌になっていることから
海外でもかなり知名度は高いのです。
アメリカの
マディソン・スクエア・ガーデンでも
ライブを成功に収めている実力に加え、
活動の頻度がいまは少ないことからも、
ライブを待ちわびていた
オーディエンスにて口コミ等が広がり、
人気が増しているのではないでしょうか。
2012年のワールドツアーでは、
公安当局から許可が下りた最大人数の8500人を
動員して開催したことも有名です。
あまりにも騒動が大きく、
グッズ販売に長蛇の列が
できてしまったことにより、
グッズの販売を公安より
中止を命じられるなど、
何かと伝説を持っていますね。
まとめ
今回は中国の人気バンドまとめということで、
- 魔幻力量(Magic Power)
- 五月天(Mayday)
- 八三夭(831/バーサンヤオ)
- 黒豹楽隊(HEI BAO)
- 刺猬(Hedgehog)
- AV大久保
- L’Arc~en~Ciel
の7つを紹介しました。
この記事で中国のバンドも含め、
洋楽ロックにハマってくれたら幸いです。
そして、中国以外の国も熱いバンドは
たくさんあります!
他の国のバンドについても書いているので、
是非見てくださいね(^^)
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