日本が誇るおすすめジャズバンド【7選】

日本の本格ジャズ

皆さんはジャズといえば
どんなイメージがありますか?

一番にカフェやBARのおしゃれなBGM
思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?

19世紀から20世紀始めにかけて
アメリカ南部の都市を中心に生まれた音楽で、
西洋音楽の技術と、アフリカ系アメリカ人の独特のリズム
が融合して生まれたと言われています。

そんなジャズは日本でも人気の音楽の一つであり、
多くの実力はバンドが生まれています。

今回はそんな日本のジャズバンドの中から、
私が厳選した日本が誇るおすすめ
ジャズバンドを7つ紹介します。

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目次

日本が誇るおすすめジャズバンド【7選】

日本が誇るジャズバンドの中から
私が厳選したおすすめの
ジャズバンド7選を
まとめてご紹介していきます!

  1. fox capture plan
  2. 原信夫とシャープス&フラッツ
  3. rabbitoo
  4. クレージーキャッツ
  5. PE’Z
  6. EGO-WRAPPIN’
  7. Blu-Swing

fox capture plan

fox capture planは、
3人組のインストゥルメンタルバンドです。

2011年に結成し、
fcpという愛称で親しまれています。

現代版ジャズロックをテーマに活動しており、
ピアノ・ベース・ドラムの3つの楽器で
多くの観客を魅了しています。

ベースのHidehiro Kawaiの叔父は、
作曲家の川井憲次であり、
才能をしっかり受け継いでいます。

2012年8月発売の
1stシングル「Samplebroad」は、
タワーレコード新宿店のみの
プロモーション活動にも関わらず、
口コミで大きな反響を呼び、
フロアデイリーチャートで1位を獲得しました。

2013年12月発売の「BRIDGE」は
第6回CDショップ大賞2014ジャズ部門賞や、
JAZZ JAPAN AWARD 2013
アルバム・オブ・ザ・イヤーニュー・スター部門で受賞しました。

今もっとも勢いのあるジャズバンドです。

原信夫とシャープス&フラッツ

原信夫は、ジャズミュージシャンであり、
実力派テナーサックス奏者です。

その原信夫がバンドリーダーとして手掛けたのが、
シャープス&フラッツです。

1963年には、
「原信夫とシャープス&フラッツ」として、
紅白歌合戦の紅組の演奏を担当しました。

また、NHK交響楽団と共演したり、
アメリカのニューポート・ジャズ・フェスティバルに、
日本のジャズバンドとして初めて出演するなど、
活躍を見せてきました。

しかし、
2006年3月にリードトランペッターの森川周三が
死去したこともあり、
2009年の全国規模の最後のコンサート・ツアー終了をもって、
惜しまれながらも解散となりました。

ラストメンバーは、
原信夫、佐藤達哉、猪目慎一、大山日出夫、
森川信幸、藪原晋、マイク・プライス、
菊地成浩、佐久間勲、片岡雄三、
佐藤俊次、橋本佳明、堂本雅樹、
岩見淳三、西直樹、佐瀬正、稲垣貴庸
です。

rabbitoo

Rabbitooは、
ギターの市野元彦、テナーサックスの藤原大輔、
コントラバスの千葉広樹、ドラムの田中徳崇、
ピアノの佐藤浩一の5人からなるジャズバンドです。

テクニックと才能を兼ね備えた5人が
織りなすサウンドは、
美しく激しい音楽を生み出しています。

2011年結成以来、
ポスト・ロックやエレクトロニカ・ファンの
間でも話題となり注目を浴びています。

2014年には、フランスTV局
MEZZO TVのTop Mezzo of September 2014
選出され、海外でも高い評価を得ています。

クレージーキャッツ

クレージーキャッツは、
1960年代に一世を風靡した
コミックジャズバンドです。

ハナ肇、植木等、谷啓、犬塚弘、安田伸、
石橋エータロー、桜井センリがメンバーです。

主に渡辺晋がバンド結成の資金を出したため、
結成当初から渡辺プロダクションに
所属しています。

1955年に結成して以来、
ジャズ喫茶の音楽ギャグで話題を呼び、
その後さまざまなテレビ番組への
出演をきっかけに人気になりました。

2006年までに、30曲をリリースしましたが、
次第に個人っでの活動が多くなり、
90年代以降メンバーの死去が続いたことから、
現在は事実上の解散をしています。

PE’Z

PE’Zは、
1999年に結成された
5人組ジャズインストゥルメンタルバンドです。

ジャズをベースに、
ラテンやロックなど幅広いジャンルの音楽を
取り入れたサウンドと、圧倒的なライブパフォーマンスで
観客を虜にしています。

その様子は「侍ジャズバンド」
呼ばれるほどです。

渋谷でのストリート・ライブでは
1000人以上の観客を集めるなど、
デビュー前からその人気ぶりは
秀でていました。

メジャーデビューを果たした現在では、
今日本だけでなく、
ヨーロッパ、韓国、台湾などで、
CDをリリースし、海外でも広く活躍しています。

日本の自動車メーカーのCMや
有名アーティストとのコラボ等、
聞いたことのある曲もあるかと思います。

EGO-WRAPPIN’

EGO-WRAPPIN’は1996年に結成された
大阪出身のジャズバンドです。

メンバーはボーカルの中納良恵とギターの森雅樹で
結成時から長らく関西を中心に
クラブやライブハウスで活動をしていましたが、
現在は東京に拠点を置き活動しています。

名前を聴いても分からない人も
いるかもしれませんがTVドラマ「私立探偵 濱マイク」の
主題歌「くちばしにチェリー」を
歌っているユニットと言えば知ってる方も多いはずです。

ユニット名の「EGO-WRAPPIN’」の由来は
彼らが好きなアーティスト、デ・ラ・ソウルが、
インタビューの中で「最近の若者はEGO-WRAPPIN’が多い」
と発言しているのを聞いて付けられました。

多様なジャンルを
クロスオーバーさせたサウンドで
独自の音楽性を築きました。

2000年発表したミニアルバム「色彩のブルース」は
インディーズながら異例のロングヒットとなり、
その名を全国区で知られるきっかけとなりました。

活動は国内にとどまらず、ヨーロッパや
アジアのフェスにも出演するなど、
海外でもライブ活動を行っています。

Blu-Swing

Blu-Swingは2004年から活動している
5人組のニュージャズバンドです。

2008年に
コロムビアミュージックエンタテインメントより
アルバム『Revision』でメジャーデビューしました。

このアルバムは主要店において
クラブチャート1位、Jポップチャート3位を
記録したことでさらなる知名度を獲得しました。

Blu-Swingはサウンドクリエーター、
ボーカリスト、プレイヤーを含む5人組となっており
数多くのアーティストのプロデュースワークや
コンピレーション作品への楽曲提供も行なっています。

メンバーは、
ボーカルの田中裕梨、ギターの小島翔、
ベースの蓮池真治、ドラムの宮本“ブータン”知聡、
作曲、編曲、プログラミング、キーボードの中村祐介です。

2012年2月には日本国内にて入手困難となっている
デビュー・アルバム『Revision』に新曲を
追加収録したUS盤をリリースし全米デビューを果たしています。

さらに同年、12月12日には
スタジオレコーディングアルバム”1212″をリリースし、

日本代表するドラムンベースアーティスト”MAKOTO”や、
ロンドン・ロイヤル・オペラハウスのコンサートマスター
“ヴァスコ・ヴァッシレフ”の日本公演時に
バックバンドを務めるなど
ジャンルを超えた幅広い活躍を見せています。

まとめ

日本の厳選ジャズ

今回は日本のジャズバンドの中から、
私が厳選したおすすめジャズバンドから、

  • fox capture plan
  • 原信夫とシャープス&フラッツ
  • rabbitoo
  • クレージーキャッツ
  • PE’Z
  • EGO-WRAPPIN’
  • Blu-Swing

を紹介しました。

ジャズは敷居の高い大人の音楽という印象を
持つ方は多いのですが、そんなことはありません。

まずは日本のジャズから
魅力に触れてみて、ください。

きっと皆さんも「スウィング」したくなるはず!

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