2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!

多様化する日本の音楽シーンですが、それでも新しい音楽は次々と生まれています。現在では、これまでのライブハウス中心の活動だけでなく、YouTubeやnoteといったインターネット上のサービスを利用した新たなスタイルの活動も目にするようになってきました。

そこで今回は、「2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!」と題しまして、おすすめの若手バンドをランキングで紹介していきたいと思います。今回紹介するバンドはすべておすすめできるものばかりで、ほとんどのバンドがライブ活動を精力的におこなっています。

中には、お伝えしている通り、インターネットを駆使した独自のスタイルで活動しているバンドも含まれていますが、表現という部分においては、同じ立ち位置だと言えます。では、早速10組のバンドを詳しく見ていくことにしましょう。

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10

今回は、下記のバンドをランキングで紹介していきます。

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!

MONO NO AWARE

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第10位は、MONO NO AWARE(モノノアワレ)です。2013年、八丈島出身の玉置周啓、加藤成順と共に大学で出会った同級生の竹田綾子で結成。そのご2015年1月に柳澤豊が加わり現在に至る。レーベルはP-Vine。

主に東京を中心に全国規模でライブ活動をおこなっていて、文学的な歌詞はもちろんですが、独特の構成をした楽曲が耳に残る不思議なバンドです。歌詞は、日本人なら誰もが感じることのできる「わびさび」が随所に散りばめられていて、新しさも感じつつノスタルジックな気持ちにもさせてくれます。

そういった面では、日本人でないと難解なのかもしれませんが、子どもの頃に感じた様々な出来事や経験、体験、文化など、いつまでも失いたくない感受性が楽曲に詰め込まれているのが特徴です。アルバムで彼らの演奏を聴くのも良いですが、何と言ってもライブ演奏がおすすめです。

YouTubeなどでもライブ演奏を聴くことはできますが、気になった方は、ぜひライブハウスに足を運んでみてください。

Hump Back

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第9位は、Hump Back(ハンプバック)です。現メンバーは、林萌々子、ぴか、美咲で、2009年に高校の軽音楽部より結成した大阪出身の3ピースロックバンドです。現在のレーベルはVapで、アルバム制作を含め、全国規模のライブ活動を精力的におこなっています。

オルタナティブ・ロックの流れを感じさせるバンドですが、林萌々子の歌声と歌詞、そして、3ピースと感じさせない分厚いサウンドがポイントで、要が林のボーカル&ギターだとしても、この3人でしか作り出せない音楽があります。

歌詞では、単語として僕という言葉がよく出てきますが、林の歌唱により、男性でも女性でもない、また少女のようで少年でもない、独特の空気感が生まれ、聴く者も違和感なく個人的な感情移入できるのが本当に不思議です。

また、その真直ぐで伸びのあるボーカルも実に魅力的で、地味なようで個性がハッキリ出ているぴかのベースと二人の音をしっかり支える美咲のドラムが印象的です。年間100本以上のライブをおこなっているので、ぜひ老若男女問わず生演奏に触れてください。いっぱい元気が貰えますよ。

FOMARE

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第8位は、FOMAREです。アマダシンスケ、カマタリョウガ、キノシタタクヤによる3ピースロックバンドで、2014年に群馬県高崎市で結成されました。

残念なことですが、2019年6月2にドラマーのキノシタタクヤが脱退を表明し、しばらくはサポートドラマーによるライブ活動になる見込みです。アルバムは現在4枚リリースしていますが、ぜひキノシタタクヤのドラムを聴いてみてください。

ジャンルは、メロディック、ハードコア、パンクなどの要素が感じられますが、ストレートでスッキリしたサウンドは、疾走感というよりも爽快感に満ちていて、いつ聞いても幸せなきちになれるから不思議です。

もちろん、3人が作り出す音楽は若さそのものですが、歳を重ねた方をも一瞬でFOMAREの世界に引っ張り込む力は、他のロックバンドにはない唯一無二なものだと言えます。メロディのセンス、シンプルだけど巧みなアレンジ、爽やかな歌詞とボーカルなど、文句の付け処が皆無のロックバンドです。

Saucy Dog

019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第7位は、Saucy Dogです。Saucy Dogは2013年に関西で結成された3ピースバンドで、紆余曲折を経て現在の編成に落ち着いています。といっても結成されてからまだ6年しか経っていませんので、今後どのように変化していくのかが非常に楽しみなグループです。

このバンドの特徴は、何と言ってもVo&Gtの石原慎也が作り出す音世界でしょう。特徴的だけれど親しみやすい声はもちろんですが、すぐにでも口ずさめるような覚えやすいメロディに、リスナーの心の隙間をていねいに埋めてくれる歌詞は本当鬼素晴らしいです。

ファーストミニアルバム「カントリーロード」に収録されている「いつか」では、いわゆる男女の別れをテーマにしている曲なのですが、情景が目の前に現れたかのようなリアルな表現の歌詞が印象的で、まるで自分自身が実体験しているような感覚になり、切なさが倍増します。

歌詞についてもう少し言うと、終わりではなくて、続いているという進行形を感じることができるわけです。つまり、それでも人生は続くということですね。演奏は言うまでもなく素晴らしいのですが、言葉をとても大切にしているバンドだと言えます。

興味を持たれた方は、ぜひ他の作品を聴いてみてください。また、石原信也さんはSNSでも情報発信をしていて、ハッとさせられる内容の言葉をつぶやいているので、そちらもぜひチェックしてみてください。

mol-74

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第6位は、mol-74です。mol-74は、2010年に京都で結成された4ピースロックバンドで、バンド名はモルカルマイナスナナジュウヨンと読み、モルカルという呼び方でファンの間では親しまれています。

ボーカルの武市和希の透明感のある歌声と、ギターとピアノを中心とした自然なサウンドが特徴です。もちろん、ベースとドラムによるリズムがあってこそのまとまりなので、やはり、4人それぞれの役割は極めて重要なのがわかります。

また、アレンジも実に素晴らしく、例えば、シンプルなコードによるバッキングひとつにしても、聴いていてハッとさせられる場面がいくつもあり、それらすべての音がボーカルと溶け込み、mol-74の音に仕上げられています。

ボーカルの武市和希によるキーボードとギターはもちろんですが、ギターの井上雄斗、ベースの髙橋涼馬、ドラムの坂東志洋によって作り出される楽曲は、無駄な音は一切なく、ただただ美しいです。そして、聴く者に希望と勇気を与える唯一無二の歌詞は、リアルとイメージが交錯していて、音楽を別にしても文学的で素晴らしいです。

羊文学

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第5位は、羊文学です。羊文学は2012年に結成された3ピースバンドで、主に下北沢を中心にライブ活動をおこなっています。

羊文学は、いわゆる「邦ロック」の次世代バンドとしての認識が強くありますが、そのような表面的な部分を抜きにして、先入観なしに彼らの音を聴いてみますと、自分達のやりたい音が今の時代に反映されていることを感じずにはいられません。

それは決して大きなムーブメントではありませんが、時代そのものを象徴する音だということを肌で感じることができます。もちろん、CDでもその音を感じることはできますが、羊文学はライブがおすすめです。

また、オルタナティブという形容を彼らにする評論を目にしますが、独自性という観点から見るとそうなのかもしれませんが、彼らの音はその範疇を超えています。確かに、ノイジーでシューゲイザーを感じさせるような音もありますが、完成ではありません。

特徴のある塩塚モエカのボーカルとギターは、一度聴いたら忘れられない独特の雰囲気があり、曲により表現に変化があるのも今の歌い手としては珍しい存在だと言えます。また、同じ録音の曲なのに、聴くごとに感じ方が変わるのも彼らの音楽のポイントです。

CHAI

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第4位は、CAHIです。CAHIは、2012年に結成されたガールズ4ピースバンドで、「コンプレックスはアートなり」というコンセプトを掲げて活動をしているユニークなグループです。

確かに、彼女たちの容姿はいわゆるモデルのような美貌ではありません。しかし、人は性別を抜きにして、誰にでもカワイイ部分はあります。CHAIは、そうした誰にでも存在するカワイイ部分を広めたいという思いが作り出す音楽に込められているのが特徴です。

また、アメリカのロックバンド「ディーヴォ」の影響も少なからず受けているようで、PVなどはディーヴォ的な雰囲気を感じる場面があります。音楽は、双子のマナとカナによる中毒性の高いツインボーカルが要で、ポップやファンク、パンクなどの要素が絡み合った独特な楽曲を作り出しています。

CHAIという名前はロシアの紅茶が由来で、飲み方がカワイイという点と、短い名前だと略されて紹介されることがないというところから名付けられているそうです。バンドカラーをピンクしているのもカワイイというところから選ばれています。

PVを見ていると商業的な要素はもちろん感じられますが、音楽そのものは独自性が強いので、これからの活動に目が離せません。

おいしくるメロンパン

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第3位は、おいしくるメロンバンです。おいしくるメロンパンは、2015年に結成された3ピースロックバンドで、東京を拠点に活動しています。バンド名の由来は「メロンパンが美味しい状態である」ことを表す言葉として思いついたもので、重要な意味合いはないようです。

しかし、バンド名とは違って音楽は実にていねいな作り込みをしていて、キレイで美しい音が特徴です。時折、パンクなどの要素が入り混じることもありますが、歌詞の世界感をボーカルだけに頼るのではなく、3人の音をフルに活用して表現しているところが要になっています。

おいしくるメロンパンは、10代を中心に人気がありますが、30代以上の方にもおすすめできます。というのも、彼らの楽曲には、若い頃にしか表現できない疾走感が分かりやすく存在しているからです。粗削りだけれども、微笑ましさのあるサウンドをぜひお楽しみください。

Tempalay

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第2位は、Tempalayです。Tempalayは、2014年に結成された3ピースロックバンドで、結成から僅か1年でFUJI ROCK FESTIVALに出演を果たした実力派のグループです。

あらゆる音楽要素を取り入れたTempalayの楽曲は、ロックではあるけれども独自性の強い内容で、Tempalayそのものがひとつのジャンルとでも言えるような作風がポイントです。レーベルはP-Vine。

とにかく理屈抜きにカッコいい楽曲がTempalayの特徴で、小原綾斗のボーカルとギターに、どことなく刹那的な雰囲気と鋭いリズムを聴かせてくれる藤本夏樹のドラムと、AAAMYYYによるシンセサイザーの音が絶妙なバランスで絡み合い、唯一無二の音楽を作り出しています。

AAAMYYYは、自身のソロ活動に加え、トラックメイカーとしても活動していて、DAOKOへの楽曲提供などもしていて、今最も勢いのあるアーティストのひとりです。多彩な才能が集結したTempalayの音をぜひお楽しみください。

ずっと真夜中でいいのに。

2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!第1位は、ずっと真夜中でいいのに。です。ずっと真夜中でいいのに。は、2018年6月から活動をしている音楽ユニットで、ACAね単独によるソロユニットなのか複数メンバーによる編成ユニットなのかの詳細は不明です。

ずっと真夜中でいいのに。は、正にネット時代の新しいスタイルのアーティストで、デジタル配信だけでなくCDによるアルバムをリリースしているのにもかかわらず、表立った活動の場の多くがSNS上という不思議な存在です。

2019年1月に正式なワンマンライブをおこないましたが、チケットが即完売して話題になりました。活動開始からわずか半年の間でメジャーデビューも果たし、今最も注目されているアーティストです。ワンマンライブではACAねの歌声と演奏を生で聴くことが叶いましたが、容姿はわからないままです。

ずっと真夜中でいいのに。に関しては、ネット上で憶測や推測がさまざま飛び交っていますが、ひとつ言えることは、音楽の本来あるべき姿を具現化しているアーティストだということでしょう。もちろん、話題性という部分で一気にネット上で存在が拡散されたのは間違いありませんが、それ以上に優れたトラックメイカーだということです。

そして、なによりも嬉しいのは、しっかりとライブパフォーマンスを見せているところです。どんなに新しいスタイルの音楽が生まれようとも、生演奏がなくなることはありません。ずっと真夜中でいいのに。は、2019年間違いなくブレイクするアーティストでしょう。

まとめ

「2019年おすすめの若手バンドランキングTOP10!」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?今回は、10組のバンドをランキング形式で紹介しましたが、正直、この10組だけでなく、おすすめの若手バンドは数え出したら終わりがない程多く存在します。

では、どのようにしたら彼らの音に触れることができるのでしょうか?答えは簡単で、ライブハウスやクラブに足を運ぶことです。ネット社会で、新しい形態の音楽発信が次々に生まれてきていますが、基本はやはり生演奏です。今回ランキングで紹介した若手バンドの殆どは、ライブをメインに活動しています。

この記事をきっかけに、ぜひライブハウスに足を運んでみてください。きっと、素晴らしい音との出会いがあるはずです。皆さんの参考になれば嬉しいです。

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