洋楽のおすすめメロコアバンド【6選】

メロコアの人気曲

皆さんはメロコアって
どんな音楽か説明出来ますか?

正式名称は、
メロディック ハードコア (Melodic Hardcore) で、
パンクのジャンルの一つなんです。

個人的には
日本で皆さんがイメージするメロコアは、
メロディック・パンクよりのイメージです。

洋楽メロコアはというと、
80年代ハードコアパンクを元に、
エレキギターの激しいリフをバックにしながら、
叙情的なメロディラインを持つボーカルが歌う
というイメージです。(個人のイメージです笑)

また、従来のハードコアパンクで
頻繁に多用される吐き捨てる様な
ボーカルやシャウトを用いるバンドもいます。

今回はそんな洋楽の
おすすめメロコアバンドの中から、
私が厳選した注目メロコアバンドを6つ紹介します。

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目次

洋楽のおすすめメロコアバンド【6選】

洋楽の人気メロコアバンドの中から
私が厳選したおすすめの
メロコアバンド6選を
まとめてご紹介していきます!

  • SUM41
  • The Offspring
  • Green Day
  • blink-182
  • ALLiSTER
  • Rise Against

SUM41(サム・フォーティーワン)

まずは、SUM41を紹介いたします。

SUM41 はカナダ出身の
5 人組ロックバンドです。

現在アメリカとカナダを中心に世界に
絶大な人気を誇っているバンドです。

レコード会社にデモを送り続け、
アメリカのメジャーレーベルの
アイランド・レコードと契約をするという、
いきなりメジャーからデビューを
果たしている実力派バンドです。

2001年発売の1stアルバムの
「All Killer No Filler」
を発売すると、
世界中で300万枚を売り上げてヒット。

このレコードの世界的な売れ行きから、
世界中で人気のバンドへ成長。

その証拠に1stアルバム発売の翌年の
2002年には初来日を果たし、
東京公演はソールドアウトの盛況ぶりでした。

これまでメンバーの脱退や、
ボーカルのDERYCK WHIBLEYの離婚など
数々のバンドの危機もありましたが、
現在も精力的に動いています。

The Offspring(オフスプリング)

続いてはレジェンド
「The Offspring」を紹介します。

1984 年に結成された 5 人組バンドです。

現在までに発売したアルバムの総売上枚数は、
全世界4000万枚以上と言われています。

その中でも 1994 年に発売をした
3rdアルバム「Smash」が全世界で
インディーズながら1300万枚
売り上げる大ヒット。

このアルバムより全世界的に
大人気バンドへ成長しました。

また、破天荒な行動が有名であり、
代表的なものが2000年発売の
「Original Prankster」を
自身の公式サイトに無料で
ダウンロードできるように音源を設置。

そのダウンロード者の中から、
抽選で1名に100万ドルを
プレゼントするという企画でした。

ちなみにこのお金は本人たちの
ポケットマネーである。

こういった話題性がある行動と
アルバムの売上が重なって、
全世界的な人気を得ているバンドです。

Green Day

続いてはアメリカの国民的バンド
「Green Day」を紹介いたします。

Green Dayは、1987年に結成された
3 人組バンドです。

1993年にメジャーレーベルに
レーベルを移籍し翌1994年に発売した
3rdアルバム「Dookie」が爆発的なヒット。

現在ではこのアルバムの全世界総売上枚数は、
1500万枚以上と言われており、

さらに専門家からの評価が高く、
このアルバムはローリングストーン誌の
オールタイムベストアルバム500に193位に
位置付けられているほどです。

今ではライブ定番曲の「Basket Case」も
このアルバムに収録されています。

そして後に発売し、
今日までGreen Dayの代表作の1つと
言われている7thアルバムの「American Idiot」を
2004年に発売をし、

バンドは反戦メッセージなど社会的な
メッセージを発信していくようになり、
現在までにレジェンドの地位
そのものにしています。

blink-182(ブリンク182)

続いては、Blink-182を紹介いたします。

Blink-182は1992年にアメリカで
結成された3人組バンドです。

このバンドは3rdアルバムが
絶大的な支持を得ているバンドです。

3rd アルバムである1999年に発売の
「Enema of the State」は
全世界で700万枚売り上げています。

その中でも、
アメリカでは500万枚を売り上げており、
全世界的バンドになると、
同時に国内でも爆発的な人気
を見せるようになりました。

「Enema of the State」は、
当時のパンクシーンでは異色のアルバムであって、
革新的であったと言われています。

基本的にメロコアのイメージとしては、
大まかにはツービートのドラムパターンに
パワーコードを刻む形ですが、
このイメージをBlink-182は払拭しました。

複雑な音作りをパンクに取り入れ、
さらにキーボードなども入れていました。

革新的なパンクの改革者としても、
以降人気を博しています。

ALLiSTER

そして最後は、日本だけで
爆発的人気を誇ったアメリカの
バンドの ALLiSTER を紹介します。

実は現在 ELLEGARDEN の細美武士と
一緒に結成をしているMONOEYES で
ベースとして活動をしている Scott Murphy は
ALLiSTER のベーシストです。

日本では 2006 年に発売の「GuiltyPleasures」
というアルバムを発売することで
ミュージックステーションに出るほどの人気が出ていました。

そして、同年には ELLEGARDEN と
スプリットツアーで日本全国をツアー。

そこから 2012 年に 7th アルバムの
「Life Behind Machines」を発売して以降
活動をされていません。

しかしその意志は 2006 年に
日本をツアーしたメンバー2 人が在籍している
MONOEYES に受け継がれています。

代表曲「Somewhere on Fullerton」は
MONOEYES のライブの定番になっています。

Rise Against(ライズアゲインスト)

Rise Against(ライズアゲインスト)は
1999年に結成されたアメリカのメロコアバンドです。

2004年にはメジャーレーベル
Geffen Recordsと契約を結ぶことに成功します。

そして同年にリリースした3rdアルバム
『Siren Song of the Counter Culture』は
ビルボード・アルバムチャートにて
初登場136位を記録し、

バンド初となるアルバムチャートへの
ランクインを果たしています。

さらに2008年にリリースした
アルバム『Appeal to Reason』は
ビルボード・アルバムチャートにて
初登場3位を記録しました。

2011年にリリースしたアルバム
『Endgame』はビルボード・アルバムチャートにて、
初週に84000枚ほどを売り上げ、
自身最高となる初登場2位を記録しています。

2012年末時点で、
販売累計は32万枚を突破している人気バンドです。

結成から10年以上が経った現在も、
メロコアバンドの中では
圧倒的な人気を誇っています。

まとめ

メロコアのおすすめ

今回は私が厳選した洋楽のおすすめメロコアバンドの中から、

  • SUM41
  • The Offspring
  • Green Day
  • blink-182
  • ALLiSTER
  • Rise Against

を紹介しました。

この記事が皆さんの洋楽メロコアバンドに
興味を持つきっかけになればと思います。

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