メタルバンド「Whitesnake(ホワイトスネイク)」とは？【イングランド出身の実力派バンド】

2018 9/24

2018年9月24日 2018年9月24日

「Whitesnake(ホワイトスネイク)」はイングランド出身のメタルバンドです。

1980年、1981年に発表したシングルがUKチャートでトップ20となり、ヒットした事で有名になりました。
その人気ぶりはイギリスに留まらず、ヨーロッパや日本でも人気が出て、1981年には来日公演も行っています。

その後はアメリカでの成功を狙った活動を行い、1987年に発表した7thアルバムの「Whitesnake」は800万枚以上の売り上げて、全米で2位を記録しています。

全盛期となったWhitesnakeは、その後メンバーの入れ替わりや解散、再結成などがありましたが、現在も活動を続けています。

こちらでは、そんなメタルバンド「Whitesnake(ホワイトスネイク)」ってどんなバンド？について結成から現在まで詳しく解説します。

また、オススメ曲もご紹介しますので是非最後まで読んで下さいね♪

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Contents

1 メタルバンド「Whitesnake(ホワイトスネイク)」ってどんなバンド？
2 まとめ

メタルバンド「Whitesnake(ホワイトスネイク)」ってどんなバンド？

メタルバンド「Whitesnake(ホワイトスネイク)」って一体どんなバンド？という事で、ここからはWhitesnakeについて魅力をたっぷりお伝えする為に徹底解説していきます♪

メタルバンド「Whitesnake」の結成
メタルバンド「Whitesnake」の初期〜活動休止、解散
メタルバンド「Whitesnake」の現在に至るまで
メタルバンド「Whitesnake」のオススメ曲は？

メタルバンド「Whitesnake」の結成

ディープ・パープルが解散した後、1976年にデイヴィッド・カヴァデール（ボーカル)はソロアーティストとして活動を始めました。
このとき作曲と演奏の両面で共同制作者としてサポートしたのがギタリストであり、ソングライターのミッキー・ムーディでした。

グループ名ともなる最初のソロアルバム『ホワイトスネイク』と、2作目の『ノースウィンド』はロジャー・グローヴァーの下で制作され、カヴァデールを中心としたグループ「Whitesnake(ホワイトスネイク)」が結成されました。

メタルバンド「Whitesnake」の初期〜活動休止、解散

1978年に発表したグループのお披露目となるEPアルバム『スネイクバイト』から、David Coverdale’s Whitesnake名義のバンド活動がスタートしました。

同年初のフルアルバム『トラブル』から、David Coverdale’sに部分をとって、シンプルに「Whitesnake」になりました。
その後、ジョン・ロードが参加し、後には元ディープ・パープルのドラマーイアン・ペイスも加わりました。

UKチャートでトップ20に上ったシングル「フール・フォー・ユア・ラヴィング」や、「ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン」はスマッシュ・ヒット曲となり、ヨーロッパや、欧州そして日本で根強い人気を誇り、1981年には来日公演も成功させています。

しかし、1982年になってデイヴィッド・カヴァデールの娘の病気を理由に、Whitesnakeは一時活動休止を発表しました。

活動休止の後メンバー編成も度々ありましたが、1987年にジョン・サイクス（ギター）、ニール・マーレイ（ベース）、エインズレー・ダンバー（ドラム）、ドン・エイリー（キーボード）のメンバーによる、3年振りの7thアルバム『Whitesnake』がリリースされました。

このアルバムは全米で2位、800万枚以上を売り上げ、大成功を収めWhitesnakeは復活しました。

1989年に発表された8thアルバム『スリップ・オブ・ザ・タング』は300万枚も売り上げ、アルバムに伴うワールドツアーも行われました。
1990年にはモンスターズ・オブ・ロックに出演し、ライブアルバムおよびDVD『ライヴ・アット・ドニントン 1990』が発表されましたが、グループは1990年暮れに解散しました。