DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】

DAWを使用した音楽制作において、ソフトウェア音源は必要不可欠な存在です。近頃では、生楽器をもカバーできる高品質な音源が各メーカーから販売されていて、自身の制作環境に合わせて気軽に選べるようになりました。

しかし、意外にも重要視されていない音源にベース音源があります。ベース音源は、他の音源に比べて地味な存在ではありますが、ドラム音源に次ぐ楽曲の要となる非常に重要な役割を担います。

そこで今回は、「DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】」と題しまして、人気のベース音源上位5つを紹介し、ベース音源の選び方のヒントを含めて詳しくお伝えしていきたいと思います。

DAWでおすすめのペース音源ランキング5【2019年】

今回は、下記の内容でお伝えしていきます。

ベース音源の選び方

DAWを使用して音楽制作をする際に必要不可欠な存在としてプラグインがあります。プラグインにはドラムやベース、ギター、ピアノ、シンセサイザーといった音源と、コンプレッサーやイコライザー、ディレイといったエフェクターのものがあります。

今回は、ドラム音源に次ぎ楽曲の要となるベース音源についてお伝えしていますが、ベース音源の選び方としてポイントとなるのは、自身がどのような音楽を作りたいのかがカギになります。

ベース音源は、さまざまなメーカーから発売されていますが、どのベース音源もそれぞれに音色の特徴があり、活用できるジャンルがハッキリしています。

例えば、Native Instruments社のSCARBEE RICKENBACKER BASSは、ソフトウェア音源として初めてRickenbackerの4003ベースを再現していて、Rickenbacker社の公式製品として販売しています。

同音源は4003ベースのサウンドを忠実に再現するために、弦やケーブル、アンプなど本物にこだわり、一音一音ていねいにサンプリングしているのがポイントです。

また、エフェクターにも力を入れていて、60年代のスタジオの音を手軽に取り入れることが可能です。つまり、SCARBEE RICKENBACKER BASSは、ロックやポップス系、アバンギャルドといった楽曲制作に抜群の力を発揮できるわけです。

しかし、見方を変えれば、全てのジャンルをカバーできる音源ではないことが分かります。

今回ランキングで紹介する5つのベース音源は、それぞれ個性がハッキリしているので、どのジャンルに特化しているのか具体的にお伝えしていければと思います。

最初に購入するベース音源は、あらゆるジャンルに対応したオールマイティーな音源が無難ではありますが、使いたい音がハッキリしている場合は、自身の音楽制作に合う音源を選ぶようにしましょう。

今回のランキングで紹介する5つのベース音源は、あらゆるジャンルに対応するマルチな音源もありますので、ぜひ参考にしてみてください。では、ランキングを見ていくことにしましょう。

DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】

AMPLE SOUND BASS音源各種

DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】第5位は、AMPLE SOUNDのBASS音源各種です。Ample SoundはDAW用ソフトウェアを数多く開発している会社で、ギターとベースの音源を主にリリースしています。

リリースされている音源は、どれも高音質でアーティキュレーションの設定も豊富なのが特徴です。ベース音源は、アコースティック、アップライト、エレクトリック、プレシジョン、ジャズ、5弦メタルの6種類から選ぶことができます。

どのベース音源も24bit/44.1khzサンプリングによる高音質がポイントで、ベースを演奏する際に生じるさまざまなノイズの再現も可能です。そして、各音源には、それぞれのベースに合わせたエフェクトを用意しているので、その場で必要な音色に仕上げることができます。

これらのベース音源は、単体でも購入できますが、バンドルでの購入がお得だと言えます。さらに、同音源は、機能制限があるフリー版もあるので、気になる方はAmple Soundのページからダウンロードしてぜひ試してみてください。同音源は、操作が簡単なので、初心者の方にもおすすめできます。

  • 推奨メモリー:4GB以上
  • 再生エンジン:独自エンジン

Fujiya Instruments Organic Bass Suite

DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】第4位は、Fujiya InstrumentsのOrganic Bass Suiteです。Fujiya Instrumentsは、国産のギターとベース音源を開発・販売しているメーカーで、高度なギターサウンドが特徴のJUNK GUITARが有名です。

気になるベース音源は、Organic Fingered Bass、Organic Picked Bass、Organic Slapped Bassの3種類があり、それぞれ指弾き、ピック弾き、スラップに特化した音源で、単品でも購入できますが、3種類の音源がセットになったバンドルがお得です。

同音源の特徴として、Organic Fingered Bassには、2つのパッチがあり、1つは弦のビビりが多めのセッティングをサンプリングしたもので、もう1つは弦のビビりが少なめのセッティングをサンプリングしたものが収録されています。

これら2つのパッチを使い分けることで、リアルなサウンドを再現できます。また、Organic Bass Suiteでは各弦の指定をすることができます。もちろん、自動的に各弦が選択されるような仕組みですが、同じ音程であっても、弦によってサウンドが変わるため、この細かな指定はより人間的で生演奏に近い雰囲気が可能です。

さらにスライド、ハンマリング、プリングによるグルーブも適切なサンプリングが再生できるように設定してあります。その他にも、同音源には、エレキベースで表現できる細かなアーティキュレーションの設定ができるので、非常にリアルなベースサウンドを作り出せます。

Organic Bass Suiteの再生には、Native Instruments社のKontaktが必要です。

  • 容量:約8.8GB
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

Fujiya Instruments Organic Bass Suite

Prominy SR5 Rock Bass 2

DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】第3位は、ProminyのSR5 Rock Bass 2です。Prominyは、ギブソンのビンテージギターHummingbird(1963年製)をサンプリングしたアコースティック音源”Hummingbird”で有名な札幌のメーカーです。

そのあまりにもリアルなサウンドは、一聴しただけでは、打ち込みによる音だと誰も気付かないほどで、同社よりリリースしている他の音源も同様のリアルさが特徴です。SR5 Rock Bass 2は、MusicManのStringRay 5を元にサンプリングされたベース音源で、サンプル数は21,700、約26GBにまで及びます。

もちろん、音質だけでなく、アーティキュレーションの設定も細かくおこなうことができるのも同音源のポイントです。つまり、一つひとつ打ち込んでいく従来のステップ入力だけでなく、生ベース同様にリアルタイムで演奏して入力することも可能なわけです。

SR5 Rock Bass 2は、再生エンジンにNative Instruments社のKontaktが必要ですが、無料で入手可能なKONTAKT PLAYERに対応しているので、別途出費しなくてもすぐに使用できます。ただ、Kontakt対応の音源はさまざまなメーカーから販売されていて、細かな設定が必要になる場合も考慮して、将来的にはKontaktを購入しておいた方が無難ではあります。

あと、同音源は、NKS(Native Kontrol Standard)に対応しているので、Native Instruments社のKOMPLETE KONTROL-SシリーズやKOMPLETE KONTROL-Aシリーズなどのマスターキーボードがあると、さらに素早い入力や演奏が可能です。詳しくは、Prominyのページをチェックしてみてください。

  • 容量:14.2GB程度(ロスレス圧縮)
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

IK Multimedia MODO BASS

DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】第2位は、IK MultimediaのMODO BASSです。MODO BASSは、ベース音源としては初めてフィジカル・モデリング技術を採用したモデルで、容量は200MB以下にも関わらず、生楽器にも劣らない非常にリアルなサウンドが特徴です。

フィジカル・モデリングとは、簡単に説明すると、演算処理により仮想的に音源を再現させる技術のことです。つまり、仮想空間上に、ベースそのものをこしらえ、楽器本体や弦、ピックアップ、奏法なども物理的にモデリングするので、生楽器に近いサウンドを得ることができます。ここがサンプリング音源と大きく異なるところです。

サンプリング音源は、あくまでも記録されたものですので、いくら工夫をしたとしても発せられる音は同じものですが、フィジカル・モデリングで発せられた音は、同じ音程とベロシティであった場合でも、ニュアンスの異なる音が出力されます。

MODO BASSは、14種類のモデリングされたベースが用意されていて、ジャンルに合わせて好みの楽器を選べるだけでなく、ピックアップや弦の質、弦の本数などを設定することも可能で、好みの楽器を仮想空間上で造り出すことができます。

さらに、IK Multimediaならではの、高品質なアンプシミュレーションやエフェクトも内蔵されているので、同音源だけで本格的なエレキベースのサウンドを手にすることができます。MODO BASSは、エレキベースの音色重視の方におすすめできるベース音源だと言えます。

詳しくはIK Multimediaのページをご確認ください。

  • 容量:約200MB
  • 推奨メモリー:8GB
  • 再生エンジン:独自開発エンジン

Spectrasonics TRILIAN

DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】第1位は、SpectrasonicsのTRILIANです。

TRILIANは、最強のソフトウェアシンセと誉れ高きOmnisphereでお馴染みのSpectrasonics社のベース音源で、容量は34GBもあり、アコースティック、エレクトリック、シンセなど、ありとあらゆるベースの音色が収録されています。

エレクトリックベースは、60種類以上、シンセベースは333種類も収録されているので、TRILIANさえあれば、どのようなジャンルの音楽制作にも対応できます。

パフォーマンス面では、細かなアーティキュレーションの設定はもちろん、弾くたびにサンプルが入れ替わる、ラウンド・ロビンによるナチュラルな同音連打や、複数のパッチをキースイッチで切り替えながら演奏できるLiveモードなど、多彩な機能が充実。

また、32種類の高品位なエフェクターを装備しているので、同音源だけでベースの音作りを完結することが可能。TRILIANは、容量こそ大きいですが、ありとあらゆる高音質なベースサウンドを収録していて、操作性も優れているので、これからベース音源の購入を検討されている方にもおすすめできます。

詳しくはSpectrasonicsのページをチェックしてみてくださいね。

  • 容量:34GB
  • 推奨メモリー:8GB
  • 再生エンジン:STEAM

まとめ

「DAWでおすすめのベース音源ランキング5【2019年】」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?ベース音源は、DAWの音源としては比較的地味な存在ではありますが、音楽制作においてはドラム音源に次ぎ楽曲の要となる重要な存在です。

ベース音源を購入する際のポイントは、自分自身が作りたい音楽に合うモデルを選ぶことですが、大容量なモデルや高スペックなパソコン環境が求められるモデルもあるので、その辺りは注意が必要です。

ベース音源を初めて購入する場合は、今後の音楽制作の環境などを考慮しつつ、あらゆるジャンルをカバーできるオールマイティーなモデルを選ぶのもひとつの方法だと言えます。皆さんの参考になれば嬉しいです。

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