ニコ動発・出身で有名になったアーティスト10選【まとめ】

アーティストの中には、ニコ動から有名になったアーティストもたくさんいます。

 

こちらでは、ニコ動から有名になったアーティスト10選をまとめてご紹介します!

今あなたが知っているあの有名アーティストも、ニコ動出身かもしれませんよ。

 

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目次

ニコ動から有名になったアーティスト10選【まとめ】

 

ニコ動から有名になってデビューした、才能あふれるアーティストたちを、10選まとめてご紹介します。

 

  1. 米津玄師
  2. ヒトリエ
  3. サイダーガール
  4. ササノマリイ
  5. GARNiDELiA(ガルニデニア)
  6. GOUACHE(ガッシュ)
  7. REOL(れをる)
  8. イトオカシ
  9. スカイピース
  10. DAOKO

 

米津玄師

米津玄師」は、ニコニコ動画出身アーティストの中でも、もっともブレイクしたアーティストと言えるでしょう。

皆さんも良くカラオケなどで歌っているのを聞いた事があるのではないでしょうか。

 

もともとは「ハチ」という名前で、楽曲制作やイラストレーション、動画制作を一人でこなしていました。

ニコニコ動画に投稿した楽曲『マトリョシカ』『パンダヒーロー』『ドーナツホール』などが大ヒットを果たし、一躍有名になりました。

 

米津玄師としては自ら歌唱、ジャケットアートワークなども手がけており、最新作『LOSER』のミュージックビデオでは見事なダンスも披露しています。

 

常に変わり続けることを恐れず、毎回作品ごとに驚きが用意されているのも、米津玄師が人気の要因のひとつと言えます。

 

 

今後、間違いなく日本の音楽シーンを引っ張っていく重要で稀有なアーティストとなっていくでしょう。

 

ヒトリエ

ヒトリエ」は、現在MEETIAで漫画連載中のシノダが所属しているロックバンドで、ニコニコ動画をきっかけに生まれたバンドです。

 

 

ボーカル&ギターの、wowakaは『ローリンガール』『裏表ラバーズ』『ワールズエンド・ダンスホール』などの楽曲で知られています。

 

この当時の楽曲のエッセンスが今のヒトリエサウンドにも受け継がれており、人気曲を次々に生み出しています。

 

ボーカルもギターもベースもドラムもキレッキレなので、是非一度視聴して見てください。

こんなにキレッキレなバンドは他に聞いた事がありません!

 

サイダーガール

サイダーガール」は、歌い手として高い人気を誇っていた、Yurin、ラムネ、もっふーP、そして、ボカロPとしても有名な、フジムラでメンバーが構成されています。

 

ラムネは、『ハチビットアドベンチャー』『しろくまダンス』『くじらの街』などボカロP時代から、爽快な楽曲で有名です。

『サイダーガール』というボカロ曲も存在し、他の追随を許さない爽快な炭酸のようなサウンドが特徴的です。

 

そのサウンドは、サイダーガールになっても変わらず健在しており、青春と少しのせつなさがとても似合う素敵なバンドになっています。

 

ササノマリイ

ササノマリイ」は、暖かでどこか懐かしく優しいサウンドが特徴的なアーティストです。

ササノマリイも、ねこぼーろという名義でボカロPとして活動しており、有名です。

 

楽曲だけでなく、手のかかっていそうな手作り感やアナログ感あふれるミュージックビデオ、ジャケットアートワークなど、視覚面からのアプローチもとても素晴らしいです。

 

 

テレビアニメ『夏目友人帳 伍』のオープニングテーマに起用された『タカラバコ』では、その懐かしく暖かなサウンドは変わらず、新しいアプローチにも挑戦しています。

 

これからもササノマリイにしか出せない魅力的なサウンドに注目ですね。

 

GARNiDELiA(ガルニデニア)

GARNiDELiA(ガルニデニア)」は、ボカロPとして『SPiCa』『ARiA』など名曲を生み出したtokuと、メイリアによる二人組みユニットです。

tokuのサウンドとメイリアの二つとない歌声が、絶妙なバランスで絡み合った楽曲は最高にかっこいいです!

 

『ガンダム Gのレコンギスタ』や『キルラキル』、『クオリディア・コード』など、アニメとのタイアップも多いです。

なので、アニメから知ったというファンもたくさんいますね。

 

かっこいい女性ボーカルの楽曲を聴きたいなら、是非「GARNiDELiA」を聞いてみてください^^

 

GOUACHE(ガッシュ)

GOUACHE(ガッシュ)」は、『カゲロウプロジェクト』で知られるじんと、さきほどあげたメイリアを中心に結成された新バンドです。

 

楽曲『RED』は公開直後からネットを中心に話題を呼び、その才能と人気の変わらなさを見せ付けました。

『RED』のミュージックビデオは、「BUMP OF CHICKEN」や「ぼくのりりっくのぼうよみ」のMVも手がけている、A4Aの東市篤憲が担当しています。

 

 

『カゲロウプロジェクト』の楽曲ミュージックビデオがマッシュアップされており、さまざまなこれまでの記憶を喚起させるエモーショナルなものに仕上がっているので、是非一度視聴してみてほしいです。

 

REOL(れをる)

REOL(れをる)」は、ダンスミュージックシーンで注目されている、ニコ動で有名になったアーティストです。

 

女性歌い手としてトップクラスの人気を持つれをる、『ヒビカセ』『drop pop candy』など、ボカロPとしても知られるギガと、ずっと二人と共に映像を手がけてきたお菊の3人で構成されています。

 

そのトータルクオリティは圧倒的で、世界でも十分に通用するレベルと言えるでしょう。

 

一度聞けばそのすごさが分かるので、是非再生ボタンを押して、視聴してみてください。

 

イトオカシ

イトオカシ」は、伊東歌詞太郎、宮田“レフティ”リョウの2人組のアーティストです。

ニコニコ動画ファンに広く知られているユニットで、サイダーガールなどと同様顔出しはしていません。

 

路上ライブを開催すると人が殺到するほどの人気を誇っており、全都道府県を巡り、さらに世界路上ライブツアーを行うなど精力的に活動しています。

 

イトオカシはとにかくファンを大切にしていることがすごく伝わってきます。

路上ライブで鍛えられた2人の相性も抜群で、今後もさらなる名曲を生み出してくれるはずです。

 

スカイピース

スカイピース」は、ニコニコ動画出身のネットラッパーで、流行りの歌をラップ調に変え、「歌ってみた」を投稿してきました。

以前は”るな”というニコニコ動画のラッパーと「Weekend’s」というユニットで活動していましたが、こちらは2015年の12月に活動の無期限休止を発表しています。

 

そんなスカイピースのyoutubeチャンネル登録者数は140万人超え、総再生回数6億回と大人気YouTuberになりました。

『雨が降るから虹が出る』は、アニメ「七つの大罪 戒めの復活」のオープニング主題歌にもなりました。

 

現在は全国ツアーもプラチナ・チケットとなり、Yアーティストとしてもさらに注目が高まってきています。

 

DAOKO

DAOKO」さんは、米津玄師とコラボした「打上花火」が大きな話題となったラップシンガーです。

さらに岡村靖幸、BECKともタッグを組むなど、国内外から注目されています。

 

15歳でニコニコ動画に楽曲を投稿し、16歳でm-floと組んで映画主題歌を担当しました。

その後は、映画『渇き。』挿入歌、専門学校HALの2016年度CMソングに参加するなどその才能を知らしめています。

 

音楽性については「ラップ」「ポエトリーリーディング」「ウィスパーボイス」が作風を構成する三大要素になっています。

ダークで内省的なリリックと美しいコーラス・ワークが相まって、独特の作品世界を構築しています。

 

まとめ

 

ニコ動から有名になったアーティスト8選を、まとめてご紹介しました。

 

あなたも一度は聞いた事があるアーティストや、楽曲があったのではないでしょうか??

どのアーティストも才能に溢れており、今後のさらなる活躍が期待できますね!

 

 

この記事をきっかけに、ニコ動から有名になったアーテイストについて、興味を持っていただけたら幸いです。

 

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