メタルバンド「MOTORHEAD(モーターヘッド)」とは？【40年間活動したイングランド出身のバンド】

2018 9/27

2018年9月27日 2018年9月27日

あなたは「MOTORHEAD(モーターヘッド)」というメタルバンドを知っていますか？

MOTORHEADはHR/HMが確立する過渡期において、特にスラッシュ/ハードコアの分野に大きな影響を与えたバンドです。

商業的にも音楽的にもカテゴライズが難しいロックバンドのひとつと言われており、時代に応じてハードコア・パンク、ヘヴィメタルと、複数のカテゴリに横断的に分類されてきました。

同国のミュージシャン、レミー・キルミスターが主宰を務め、同氏が亡くなるまでの40年間活動しました。

こちらでは、そんなメタルバンド「MOTORHEAD(モーターヘッド)」ってどんなバンド？について結成から現在まで詳しく解説します。

また、オススメ曲もご紹介しますので是非最後まで読んで下さいね♪

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Contents

1 メタルバンド「MOTORHEAD( モーターヘッド)」ってどんなバンド？
2 まとめ

メタルバンド「MOTORHEAD( モーターヘッド)」ってどんなバンド？

メタルバンド「MOTORHEAD(モーターヘッド)」って一体どんなバンド？という事で、ここからはMOTORHEADについて魅力をたっぷりお伝えする為に徹底解説していきます♪

メタルバンド「MOTORHEAD」の結成
メタルバンド「MOTORHEAD」の現在に至るまで
メタルバンド「MOTORHEAD」のオススメ曲は？

メタルバンド「MOTORHEAD」の結成

MOTORHEAD(モーターヘッド)は1975年から活動しているイングランド出身のメタルバンドです。

バンド名の由来は「ホークウインド」の同名の曲からとった名前です。

一時期4人編成（ツイン・ギター）だった時期もありましたが、活動期間の大部分はギター、ベース、ドラムスのトリオ編成で活動していました。
活動の全期間在籍しているのはリーダーのレミーのみであり、実質的にレミーのバンドと言えます。

メタルバンド「MOTORHEAD」の現在に至るまで

MOTORHEAD(モーターヘッド)の最初の黄金期は、ギターにファスト・エディ・クラーク、ドラムにフィルシー・アニマル・テイラーを擁した1970年代後半から1980年代初頭でした。

極めて個性的な音楽性にもかかわらず、『エース・オブ・スペーズ』(Ace of Spades)をはじめいくつかのアルバム、シングルをイギリスのトップ40チャートに送り込んでいます。

特に1981年にリリースしたライブ盤『ノー・スリープ・ティル・ハマースミス』(No Sleep ‘til Hammersmith) は1番の業績を上げました。

1982年にギターのエディ・クラークが脱退し、後任として元シン・リジィのブライアン・ロバートソンがバンドに加わりました。

その後、『悪魔の化身』(Another Perfect Day) をリリースしましたが、メロディアスなフレーズを多用した作風は旧来のファンの失望を招いてしまいます。

これに素早く気づいたレミーは、ロバートソンに代えてフィル・キャンベル、ワーゼルを起用し、バンド史上初の正式な4人編成となります。
そして、シングル「キルド・バイ・デス」(Killed By Death)、過去のベスト・トラックを収録したコンピレーション・アルバム『ノー・リモース』(No Remorse) をリリースし、体制の立て直しを測ります。

その後も、何度かメンバーチェンジを繰り返しましたが、一貫して従来のモーターヘッド・サウンドを守り通しました。

1995年からはギターは1984年に加入したフィル・キャンベル、ドラムスは1992年から参加するミッキー・ディー（元キング・ダイヤモンド、ドッケン）のトリオ編成に戻りました。
このラインナップがグループ史上最も長く続いたメンバー編成で、1970年代～1980年代の最初の黄金期を凌ぐ数の作品を発表し、精力的に活動を続けていました。

2015年11月11日、バンド初期の黄金時代を支えたフィル・アニマル・テイラーが死去^し、同年の12月28日にはバンドの象徴である、レミー・キルミスターが死去します。

残されたメンバーは、ミッキー・ディーが代表としMOTORHEAD活動終了を宣言しました。