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JHS Pedals ジェイエイチエスペダルズ エフェクター ファズ The Kilt V2 【国内正規品】 とは
JHS Pedalsのファズペダル、『The Kilt V2』は、ヴィンテージ・ファズの温かみとモダンな制御性を融合させた一台です。単なるレトロトーンではなく、現代的なプレイイングスタイルにも対応できる設計が特徴的です。
このペダルの最大の特徴はそのG1/G2スイッチによる4パターンのクリッピング切り替えにあります。これにより、ユーザーは必要に応じて歪みの性質を細かく調整できます。単一のファズで多様なトーン展開が可能なのが最大の魅力です。
さらに低域のコントロールとして用意されたFLAT/CUTスイッチも実用的です。バンドサウンドの中で埋没せず、かつ泥臭くなりすぎないバランスを取ることができます。
また、Red Remote端子を搭載しており、G2機能を外部フットスウィッチで制御できる点も見逃せません。ライブやレコーディング時における操作性の向上に寄与します。
スペック・機能を詳しく
The Kilt V2のコアな機能は、G1とG2という二つのディザートーションステートを組み合わせることで4通りのサウンドを構築できる点にあります。これは単なる音量やゲインの増減ではなく、トーンキャラクターそのものを変えるものです。
具体的には、「クリーン」「ファズオン(G1)」「オペアンプ系歪み(G2)」といった異なる回路特性を組み合わせています。G1とG2を同時に入れることで得られる複雑なハーモニクスは、他の単一ファズでは再現困難です。
低域制御のFLAT/CUTスイッチも重要な要素です。CUT側へ回すことで不要な超低周波成分を抑え込み、ミックスの中でギターがはっきりと鳴るようになります。
外部コントロール用のRed Remote端子は、フットコントローラーや専用のリモートスウィッチを接続することでG2のオン/オフを遠隔操作できます。これはステージ上の機材整理や複雑なエフェクトチェーン構築において大きな利点となります。
| 型番 | JHS Pedals ジェイエイチエスペダルズ エフェクター ファズ The Kilt V2 【国内正規品】 |
|---|---|
| メーカー | ブランド: JHS Pedals |
| 価格(参考) | ¥33,000 |
サウンド・音質の特徴
The Kilt V2の魅力は、「ヴィンテージ的なヌケ」と「モダンなタイトネス」を行き来できる柔軟性にあります。
G1単独では、60年代〜70年代初頭のファズを思わせる有機的で温かい歪みを得られます。アタックは柔らかく、 sustain は長く伸びる傾向があります。
一方、G2を追加するとオペアンプ由来のシャープなエッジが加わります。これにより、単なるファズよりもディストーション寄りの硬派なサウンドになり、高速プレイングにも耐えうる追従性を発揮します。
FLAT/CUTスイッチは低域の密度を調整します。CUT側では低音のカッティング感が強調され、バンド内でリズムギターとしても明確に位置づけられます。逆にFLAT側ではより太く、レトロな雰囲気が出ます。
類似機材・競合モデルとの比較
The Kilt V2は、「単一のヴィンテージトーン」ではなく「複数の歪み状態を融合する」という点で競合と差別化しています。BOSS FZ-1W Waza Craft[¥44,396]と比較すると、FZ-1Wは究極のファズ・トーン追求型である一方、The Kilt V2はより現代的な使いやすさと多様性を重視しています。価格帯も異なりますが、機能性ではKilt V2の方が柔軟です。
Dunlop FUZZ FACE[¥32,110]のような純粋なレプリカとは異なり、The Kilt V2はノイズ対策や低域制御などモダンな設計要素を含みます。FUZZ FACEの難解さを感じたプレイヤーにとって、より扱いやすい選択肢になり得ます。
EHX Nano Big Muff Pi[¥20,135]との比較では、Big Muffが「ファズ」ではなく「フザード・ディストーション」としてのカテゴリに属するのに対し、The Kilt V2はより伝統的なファズの質感をベースにしつつモダンな要素を加えたハイブリッドです。
比較した同価格帯モデルはこちら。気になる1台があればチェックしてみてください。
ジャンル別・シチュエーション別の使い方
The Kilt V2は多様な音楽ジャンルで活躍できます。特に「ヴィンテージトーンが必要な場面」と「現代的にキレのあるサウンドが求められる場面」の両立ができるところが強みです。
ロックやブルースでは、G1単体またはFLAT設定にして温かみのあるファズトーンを鳴らします。ソロパートでの持続的な sustain や、コード弾き時のハーモニクス豊かな響きが光ります。
メタルやハードコアなど重厚なサウンドが必要な場合は、G2を加えて低域を抑えたCUTモードを使用すると良いでしょう。泥臭さを取り除いたシャープな歪みは、高速リフでもリズム隊と干渉せず明確に鳴ります。
宅録においても有用です。FLAT/CUTスイッチでベースとの重なりを調整できるため、ミックス作業が容易になります。Red Remote端子を活用すれば、DTM環境での自動化や複雑なエフェクトチェンジも可能です。
ライブでは、フットコントローラー経由でG2の切り替えを行うことで、ワンペダルで「クリーン〜ファズ〜ハイゲイン」のようなトーン変化を実現できます。機材数を減らしつつ表現を広げたいプレイヤーにとって理想的な選択肢です。
おすすめセッティング例
用途別セッティング例
- 1
ヴィンテージ・ブルース風[G1: ON][G2: OFF][FLAT/CUT: FLAT] ゲインは中高め、トーンを少し絞って温かみを出す。アタック感を残しつつ sustain を伸ばす設定。
- 2
モダン・ロック/メタル[G1: ON][G2: ON][FLAT/CUT: CUT] 低域を抑えてキレ出す。高速プレイングやリフ用。アンプのミドルを少し上げて存在感を出す。
- 3
サブティル・ドライブ[G1: OFF][G2: ON][FLAT/CUT: FLAT] オペアンプ系の歪みのみ使用。ファズではなくディストーションとして使う場合の設定。クリーンに近いニュアンスで使いたい時にも有効。
- 4
外付けリモート制御[Red Remote端子にフットスウィッチ接続][G2: リモート連動] G1は常時ON、G2を踏むたびに切り替える設定。ワンペダルでトーン変化を実現するライブ向けセッティング例。
長所・短所
JHS Pedals ジェイエイチエスペダルズ エフェクター ファズ The Kilt V2 【国内正規品】 のメリット・デメリット
- +G1/G2の組み合わせで4パターンの歪み特性が選べる多様性
- +FLAT/CUTスイッチにより低域制御が可能になりミックスに溶け込める
- +Red Remote端子搭載で外部コントロールによる操作性向上
- +ヴィンテージトーンとモダンな追従性を両立したバランス設計
- -G1/G2の組み合わせによってはノイズが気になる場合あり(一般的なファズの特性)
- -外観デザインは予告なく変更される可能性があるため特定カラー希望時は要注意
- -並行輸入品ではない国内正規品のため価格帯はやや高めになる傾向がある
こんな人におすすめ
JHS Pedals ジェイエイチエスペダルズ エフェクター ファズ The Kilt V2 【国内正規品】 が向いている人
- ✓ヴィンテージトーンとモダンな使いやすさの両方を求めるプレイヤー向け
- ✓One-Pedalで複数の歪み状態を行き来したいライブユーザー・DTM制作者向け
- ✓Dunlop FUZZ FACEなどの純粋レプリカに物足りなさを感じた上級者向け
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