ビギナーにおすすめのアコースティックギター5選

ビギナーにおすすめのアコースティックギター5選
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ビギナーこそ知っておいたい、アコースティックギターの基本と選び方

ビギナーにおすすめのアコースティックギター5選

アコースティックギター選びで最も迷うのが、ボディの大きさです。特に初めて購入する方は、大きなギターがカッコいいと思って選んでしまいがちですが、実際に弾いてみると腕が上がらない、抱えにくいという失敗につながります。ギターは楽器として完成された性能も重要ですが、まずは自分が comfortable に構えられるサイズを選ぶことが、練習を継続するための第一歩です。

ボディサイズで決まる、抱えやすさと音の傾向

アコースティックギターのボディサイズは、主にDreadnought(ドレッドノート)とオーソドックスなフォークギターの2種類に分かれます。Dreadnoughtは全長約104cm、ボディ幅が最大級で、パワフルで低音が響くのが特徴です。ロックやカントリーなどで使われる事が多く、弦を強く弾いても音割れしにくい丈夫な構造です。一方で、オーソドックスなフォークギターは全長約100cm前後で、ボディが小さく、腰回りにフィットしやすいため、女性や小柄な男性でも負担なく演奏できます。

音の傾向としては、Dreadnoughtはダイナミックで広がりのあるサウンド、フォークギターは中音域が美しく、繊細なアルペジオ(爪弾き)に適しています。例えば、指弾きで静かに弾くことが多いならフォークギター、ストローク(弦をなでる様に弾く)でリズムを刻むことが多いならDreadnoughtが適していると言えます。まずはご自身がどのような曲を弾きたいか、そして自分の体格に合うサイズかを優先して選んでください。

  • Dreadnought:低音が豊かでパワフル、ストローク向け、体格がある人に適す
  • フォークギター:中音域が美しく繊細、指弾き向け、小柄な方や女性に適す
  • グラビティ:Dreadnoughtとフォークの中間サイズ、バランスが良い

トップ木材が音色に与える影響と素材の特徴

ギターの音色を決定づける最も重要な要素が、表面板(トップ)に使われている木材です。一般的にSPC(スプルース・コーパル・マホガニー)やSPM(スプルース・マホガニー・マホガニー)などの組み合わせが人気です。スプルース材は硬度が高く、弦の振動を効率よく伝えるため、クリアでダイナミックな音が特徴です。特にマウントスプルースは経年変化で音が柔らかく開いていく性質があり、長く使えるギターとして有名です。

一方、コーパル材は中音域が美しく、アコースティックらしい温かみのある音色が特徴です。マホガニー材は低音が控えめで、アタック(弦を弾いた瞬間の音)が鋭く、音が抜けやすい性質があります。初心者の方には、スプルーストップが汎用性が高く、様々なジャンルに対応しやすいと言えます。ただし、木材は自然物のため、1本1本音色が異なります。実機を弾いて、自分の耳で一番心地よい音が出るものを選ぶことが最も確実な方法です。

トップ木材による音色の違い

スプルース材
  • 高音域が明るくクリア
  • ダイナミックで広がりがある
  • 経年変化で音が柔らかくなる
  • 幅広いジャンルに対応可能
マホガニー材
  • 中音域が温かく豊か
  • アタックが鋭く音が抜けやすい
  • 低音が控えめで中域が主張する
  • 指弾きやカントリー向き