近年では、Youtubeから相次いでCDデビューやメジャーデビューを果たし、歌手として活動しています。
以前から、音楽活動以外で先にブレイクを果たしたタレントや俳優などが、歌手デビューをする流れは珍しくありません。
ここ最近では、菅田将暉がGReeeeNの自伝的映画『キセキ ーあの日のソビトー』の劇中歌を歌唱したことをきっかけに、CDデビューを果たしましたよね!
ソロ歌手としての楽曲「見たこともない景色」も発表し、現在も本格的に歌手として活動しています。
また、お笑いコンビ・オリエンタルラジオを中心に結成されたRADIO FISHは、2014年の結成以来TVやオリラジの単独ライブなどに出演し、翌年に配信限定シングル『STAR』をリリースしました。
2016年には『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)への初出場も果たすなど、アーティストとして活躍を見せています。
このような現象がYoutubeでも巻き起こっているんですね。
歌い手となって歌ったり、カバー曲、オリジナル曲等をYoutubeなどの動画サイトで動画配信し、そこから人気が出て歌手デビューしたアーティストもたくさんいます。
そこでこちらでは、Youtubeから歌手デビューしたアーティスト7選をまとめてご紹介します。
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Contents
Youtubeから歌手デビューしたアーティスト【7選をまとめてご紹介します】
今人気の音楽系YouTuberの中から、歌手デビューしたアーティストを7選まとめてご紹介します。
- Fischer’s(フィッシャーズ)
- 歩乃華
- みやかわくん
- スカイピース
- MACO
- Uru
- ジャスティン・ビーバー
Fischer’s(フィッシャーズ)
「Fischer’s(フィッシャーズ)」は、友人同士で「楽しい」を動画にすることから始まった、7人組の思い出系ネットパフォーマー軍団です。
バラエティ系の動画の投稿が多いですが、メンバーの中で作詞作曲が出来るンダホと、歌い手としても活動しているぺけたんを中心に制作した楽曲も、Youtubeに投稿されています。
メンバーとの出会いを描いた楽曲「虹」を発表すると大きな反響があり、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にも出演を果たしました。
歌唱は主にンダホとぺけたんの2人ですが、その他メンバーもラップ、MV編集、ダンスなどそれぞれの得意分野を音楽活動に生かしています。
2018年8月15日には、1stアルバム『僕らの色 みんなの色』をリリースしました。
歩乃華
「歩乃華」は、メイクアップや美容系の動画を多くYoutubeにアップしている女性YouTuberです。
小さい頃から歌手になる目標を持っており、2018年7月に「いらないものはいらないんだ」で念願のアーティストデビューを果たしました。
普段のサバサバした話し声と歌声のギャップに、ファンからは「いい意味で期待裏切られた!」「予想より歌上手いし輝いてる!」といった絶賛コメントが多く寄せられました。
また、デビュー曲のMV再生回数は現時点で140万回を超えています。
みやかわくん
「みやかわくん」は、「仲間と楽しいことをやる」という姿勢で、学生時代から趣味や特技の披露を中心とした配信をYoutubeで行っていました。
「歌ってみた」動画で一気に認知度が上が、アーティスト・焚吐とコラボしたことを皮切りに音楽活動を本格化しました。
2018年の6月には、ミニアルバム『STAR LAND』でユニバーサルシグマよりメジャーデビューを果たしました。
同作のリード楽曲「スターランド」は、みやかわくんが初めて作詞・作曲を手掛けたものです。
その他にも動画配信やライブのコンセプトなどを全て自身でプロデュースしています。
チャンネル登録者数は現時点で59万人を超えています。
スカイピース
「スカイピース」は、テオくんと☆イニ☆(じん)による2人組YouTuberです。
エンタメ系コンテンツを投稿する中で、フリースタイルラップや有名楽曲のアレンジカバーもYoutubeで披露しています。
もともと☆イニ☆は、ニコニコ動画に自身のラップを投稿する「ニコラッパー」として人気を集めていました。
しかし、2人組になったことで「音楽」と「企画もの」を組み合わせて発信するようになりました。
2016年7月にYouTubeチャンネル開設した後、約1カ月で登録者数が10万人を突破しました。
そして活動スタートからわすか1年というスピードでシングル『スタートダッシュ』を発表し、2018年2月にはメジャーデビューアルバム『にゅ~べいび~』を発表しました。
最近ではミニアルバムのリリースもアナウンスされています。
MACO
「MACO」は、2013年からカバー動画等をYoutubeにアップしていました。
YouTubeの総再生回数は日本人アーティスト最速で6,000万回を超え、現在の総再生回数は7,000万回超えています。
MACOの名前が知れ渡ったのは、「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバー動画をYoutubeにアップしてからです。
その他にもアリアナ・グランデやアヴリル・ラヴィーンなど様々なアーティストのカバー動画を精力的にアップし、その後メジャーデビューを果たしました。
2015年11月リリースの1stアルバム「FIRST KISS」はオリコン週間ランキングTOP5入りを果たしています。
2018年9月21日にはニューアルバム「love letter」をリリースしました。
Uru
Uruは、YouTubeに公式チャンネルを立ち上げ100本近く動画をアップしており、モノトーンの映像に素顔をチョットだけ映し、Jポップのカバーを歌っています。
その歌声の魅力に引き付けられる人は多く、総再生回数は4500万回以上、チャンネル登録者は14万人を超えました。
また、TBSドラマの「中学生日記」では主題歌を歌っており、女性シンガーとしての活躍を見せています。
所属芸能事務所はイドエンターテイメントで、歌手としては2016年にメジャーデビューしています。
ジャスティン・ビーバー
誰もが知っている有名アーティストの「ジャスティン・ビーバー」も実は、Youtubeから歌手デビューしたアーティストです。
始めは、YouTubeで歌手活動を展開していましたが、その活躍を(後にマネージャーとなる)スクーター・ブラウンに見出されます。
ブラウンはアトランタでR&B歌手のアッシャーとの面会を仲立ちしました。
その面談の後すぐにRBMGや、アントニオ”L.A.”リードがCEOを務めるアイランド・レコードとの契約を取り付け歌手としてデビューを果たしました。
最後に
Youtubeから歌手デビューしたアーティスト5選をまとめてご紹介しました。
今やどんどんYoutubeからデビューを果たす音楽系youtuberが増えていますね。
これからもYoutuber達から目が離せません!
この記事をきっかけに、Youtubeから歌手デビューしたアーティストに興味を持っていただけたら幸いです。
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