DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】

音楽制作と言えば、一昔前までは設備の整ったスタジオでおこなうのが一般的でしたが、現在はパソコンの普及に伴い、自宅でも容易におこなえるようになりました。

また、パソコンのスペックの向上や容量が大きくなったことにより、殆どの作業がパソコンで可能となり、DAW(Digital Audio Workstation)やオーディオインターフェースといった、作業に必要なソフトウェアやハードウェアさえ用意すれば、すぐに音楽制作がおこなえるようになりました。

一般的にDAWで使用される音源はソフトウェア音源と呼ばれるもので、パソコン内にインストールすることですぐに利用できます。もちろん、ハードウェア音源も使用できますが、場所を取るのに加え、持ち運びの際にかさ張るといったデメリットがあります。

ソフトウェア音源は、パソコン内にインストールするので、使い勝手がよく、場所を取るといったこともありません。また、ノートパソコンにインストールすれば、自宅だけでなく、外でも音楽制作をおこなうことも可能です。

そこで今回は、「DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】」と題しまして、DAWで使用するギター音源のおすすめをアコースティックとエレキの両方含めてランキングで紹介していきたいと思います。

ギター音源は、ドラム音源やベース音源と並び、近頃ではさまざまなジャンルの音楽制作で活用されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】

今回は、下記の内容でお伝えしていきます。

DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】

ギター音源は、主に生ギターの音をサンプリングしたものが殆どで、大きく分けると、単体音源と、サンプラー音源があります。どちらもパソコンにインストールしてDAWで利用できる点は同じです。

あとは、本物のギターと同じような演奏のシミュレーションをするだけで、プロのギタリストのような音を作り出すことができます。ギター音源を選ぶ際のポイントは、音質面だけでなく、さまざまな奏法のシミュレートができるものを選ぶようにしましょう。

もちろん、パソコンのスペックに合わせることも重要です。ギターをある程度経験したことのある方なら、ナチュラルなシミュレートはすぐにできると思いますが、そうでない場合は、少しずつ慣れていくようにしましょう。では、早速ランキングを見ていくことにしましょう。

Music Lab Real Strat 5


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第10位は、Music LabのReal Strat 5です。Real Stratは、世界中で最も愛用されているDAW用のギター音源のひとつで、ストラトキャスターの音源として発売当初から人気があります。

その人気の秘密は、音質はもちろんですが、分かりやすいGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)にあります。また、操作性も優れているのもポイントで、説明書がなくても使い込むことでテクニックが身に付きやすい特徴(もちろん、説明書は熟読しましょう)があります。

プロのミュージシャンにも愛用者が多いのは、こうした使い勝手の良さにあるのかもしれません。リアルタイムでの打ち込みは当然ですが、高度なステップ入力も可能で、簡単に言えば、MIDIキーボードでストラトキャスターによるギター奏法がほぼ再現できます。

ギター音源を初めて導入される方にもおすすめできるソフトウェアです。詳細はMusic Labのページをチェックしてみてくださいね。

  • 容量:5GB
  • 推奨メモリー:2GB
  • 再生エンジン:独自エンジン

PROMINY LPC Electric Distortion and Clean Guitar


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第9位は、PROMINYのLPC Electric Distortion and Clean Guitarです。このギター音源は、ギブソンのレスポールカスタムのみサンプリングしていて、同ギターの特徴でもある分厚いサウンドを音楽制作に活用することができます。

サンプリング数は約150,000(60GB)もあり、同ギターの細かな奏法やコードを収録しているので、打ち込みに慣れれば、かなり高度な表現ができるようになります。豪快なハードロック系はもちろんですが、ジャズやフュージョン系も本物のレスポールカスタムと同様のサウンドを得ることが可能です。

使用エンジンはNative Instruments社のKONTAKTなので、サンプラー内でさまざまな音の組み合わせを設定することができます。気になる方はPROMINYのページをチェックしてみてくださいね。

  • 容量:60GB
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

VIR2 ACOUSTIC LEGENDS HD


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第8位は、VIR2のACOUSTIC LEGENDS HDです。ACOUSTIC LEGENDS HDは、アコースティックギターがお好きな方なら誰もが憧れる、伝説的なギターを500万円分収録したギター音源です。

リリースから5年以上経ちますが、24bit/96kHzというハイクオリティでサンプリングされたサウンドは圧巻の一言です。また、収録されているギターは、McPhersonはもちろん、TaylorやGibson、Martinといった一流メーカーの名器ばかり。

19GBもの大容量のサンプリングには、基本的なギター奏法に加え、特殊サウンドや微細なノイズ(フレットや指のノイズ)なども収録されています。ただし、細かなアーティキュレーションはできないので、ギターの色を足したい場面での使用に向いていると言えます。

気になる方はVIR2のページをチェックしてみてください。それと、同音源にはKONTAKT PLAYERが搭載されているので、KONTAKTがなくても音を出すことができます。ただ、細かな設定をしたい場合はKONTAKTの導入をおすすめします。

  • 容量:19GB
  • 推奨メモリー:1GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

Three-Body Tech Heavier 7 Strings


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第7位は、Three-BodyのTech Heavier 7 Stringsです。Tech Heavier 7 Stringsは、ヘビーメタルを含めたハードロックに特化の7弦ギター音源で、重いサウンドが特徴です。

また、独自のエンジンを使用するのもポイントで、用意されているパラメーターはほとんどGUI上での操作が可能。もちろん、アーティキュレーションも基本的な操作はほぼ網羅されているので、リアルな表現ができます。

さらに、160種類以上のMIDIパターンも収録されているので、フレーズ作りの際に活用することもできます。エフェクトも充実していて、基本的なコンプレッサーやトレモロ、ワウ、フェイザーなど19種類もの効果を使い分けることができます。

特徴的なエンジンで操作することもあり、慣れるまで少々時間が掛かるかもしれませんが、新しい楽器のような感覚で使いこなせば、間違いなく音楽制作の即戦力になるギター音源と言えます。詳しくはThree-Bodyのページをチェックしてみてくださいね。

  • 容量:17GB
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:独自開発DSPエンジン

PROMINY V-METAL


DAWでおすすめのギター音源ランキン10【2019年】第6位は、PROMINYのV-METALです。V-METALは、その名前を見ても分かるように、ヘビーメタルを含めたハードロックに特化したギター音源です。同音源の特徴は、何と言っても本物のギターのようなリアルなサウンドでしょう。

そのリアルなサウンドは、音質はもちろんですが、豊富なアーティキュレーションによる効果の影響も絶大で、シングル・ノートに加え、実際にギターを弾いたコードやユニゾン、チョーキングなど、エレキギターで表現できるほとんどの奏法を網羅しています。

また、クリケット奏法まで再現できるのも同音源のポイントです。再生エンジンはKONTAKTと使用していて、操作性も容易なので、ギター音源が初めての方にもおすすめできます。

あと、同音源にはエフェクターやアンプシミュレーターが搭載されていません。しかし、見方を変えれば、自分好みのエフェクターやアンプシミュレーターなどのプラグインを使用することができるので、より楽器としての魅力を引き出すことが可能だと言えます。

V-METALは、ヘビーメタルを含めたハードロックに特化したギター音源ではありますが、さまざまなジャンルにマルチに対応できるので、全てのコンポーザーにおすすめできます。気になった方は、PROMINYのページをチェックしてみてください。

  • 容量:22GB
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

Music Lab Real Guitar 5


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第5位は、Music LabのReal Guitar 5です。Real Guitar 5は、スチール弦とナイロン弦を使用したアコースティックギターの音源で、Real Guitar Steel StringとReal Guitar Classicの2種類から構成されています。

それぞれの音源の名前を見ても分かるように、どちらの音源もリアルな音質が特徴で、さまざまなシーンでの使用を想定してサンプリングされた、ダイナミック且つワイドなレンジの音がポイントです。

Real Guitar Steel Stringでは、6弦や12弦、ナッシュビル・チューニングなど計5種類、Real Guitar Classicでは、スチール弦、ナイロン弦、12弦、ダブリングなど計8種類から音色を選ぶことができます。

アーティキュレーションも充実していて、ソロはもちろん、コードのバッキングやミュート、カッティングなど、アコースティックギターの基本的な奏法はほぼ網羅しています。

Real Guitar 5は、音楽制作だけの利用に限定した音源ではなく、リアルタイムでの演奏を想定したキーボーディストのための音源でもあります。再生エンジンは、独自開発によるソフトウェア音源で、アコースティックギターの音源をどれにするか迷われている方にもおすすめできる商品だと言えます。

再生エンジンは、独自開発によるソフトウェア音源で、アコースティックギターの音源をどれにするか迷われている方にもおすすめできる商品だと言えます。

  • 容量:5GB
  • 推奨メモリー:2GB
  • 再生エンジン:独自エンジン

Native Instruments SESSION GUITARIST – ELECTRIC SUNBURST


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第4位は、Native InstrumentsのSESSION GUITARIST – ELECTRIC SUNBURSTです。この音源は、これまでランキングで紹介してきたギター音源とは異なり、演奏パターンを選択し、楽曲の中にギター演奏を加えるといった内容のものです。

したがって、同音源は自由にソロやバッキングを設定するといった使い方はできませんが、楽曲制作において、バッキングやアルペジオといった奏法は、ある程度パターン化している部分もあるので、使い方次第ではかなり便利なギター音源と言えます。

また、演奏パターンに加え、スウィングやランダマイズの設定も可能で、微妙なズレといった自然な表現を楽曲に加えることができます。ギターの音色は33種類用意されていて、ピックアップの切り替えやマイクの調整、ノイズの量の調整などを細かく設定できます。

さらに、同音源にはアンプシミュレーターが搭載されているので、ディストーションやコンプレッサーといった基本的なエフェクトの設定も可能です。同音源の再生エンジンはKONTAKTを使用します。

SESSION GUITARIST – ELECTRIC SUNBURSTは、単品での購入もできますが、Native Instruments社の製品がバンドルされたKOMPLETEでの購入がお得です。詳しくはNative Instruments社のページをチェックしてみてくださいね。

  • 容量:16GB
  • 推奨メモリー:6GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

Ample Sound Ample Guitarシリーズ


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第3位は、Ample SoundのAmple Guitarシリーズです。Ample SoundはDAW用ソフトウェアを数多く開発している会社で、ギターとベースの音源を主にリリースしています。

リリースされている音源は、どれも高音質でアーティキュレーションの設定も豊富なのが特徴です。ギター音源は、アコースティックとエレキの両方が開発されていて、スチール弦はもちろん、ナイロン弦のギター音源もリリースされています。

また、12弦ギターの音源があるのもポイントです。同音源は、単体での購入もできますが、バンドルでの購入がお得だと言えます。さらに、同音源は、機能制限があるフリー版もあるので、気になる方はAmple Soundのページからダウンロードしてぜひ試してみてください。

同音源は、操作が簡単なので、初心者の方にもおすすめできます。

  • 推奨メモリー:4GB以上
  • 再生エンジン:独自エンジン

VIR2 ELECTRI6ITY


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第2位は、VIR2のELECTRI6ITYです。ELECTRI6ITYは、エレキギター好きにはたまらない、8種類の歴史的価値の高いギターが収録されていて、24bit/44.1KHzのサンプルはすべてDI(ダイレクトボックス)を通しているのが特徴です。

リリースされてから既に4年以上経つギター音源ですが、エレキギター用の音源では現時点でもダントツの高音質です。DIを通して収録されたサンプルはナチュラルなクリーントーンで、各ギターに24,000個以上使用されています。

また、同音源にはアンプシミュレーターとマルチエフェクトが搭載されているのもポイントです。もちろん、お気に入りのエフェクターやアンプシミュレーターを使用することも可能。

演奏面では、基本的なアーティキュレーションの設定がほぼ網羅されているので、非常に細かな表現ができます。再生エンジンはNative Instruments社のKONTAKTを使用します。詳しくはVIR2のページをチェックしてみてくださいね。

  • 容量:29GB
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

PROMINY Hummingbird


DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】第1位は、PROMINYのHummingbirdです。Hummingbirdは、その名前の通り、ギブソンのビンテージギターHummingbird(1963年製)をサンプリングしたアコースティックギターの音源で、容量は80GB(89,000サンプル)もあります。

これだけの大容量だとパソコンのスペックの影響が気になるところですが、再生エンジンであるKONTAKTのバッファサイズの設定をすることで、推奨の環境であれば問題なく動作します。

同音源の魅力は、何と言ってもリアルなサウンドにあります。一聴しただけでは、これが打ち込みによるギターだとは誰も気付かないでしょう。もちろん、音質だけでなく、アーティキュレーションの設定も細かくおこなうことができるのも同音源のポイントです。

Hummingbirdは、リアルなアコースティックギターの音源を探されている方にもってこいのギター音源だと言えます。気になる方はPROMINYのページをチェックしてみてください。

  • 容量:80GB
  • 推奨メモリー:4GB
  • 再生エンジン:KONTAKT

まとめ

「DAWでおすすめのギター音源ランキング10【2019年】」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?一昔前までは、ギター音源といえば、シンセサイザーのプリセット内にあるエフェクターでごまかしたような音色が当たり前でした。

しかし、サンプラーの性能の向上や大容量化により、今では一聴しただけでは、本物と区別できないほどリアルなギター音源が増えてきました。ギターは、弾けるにこしたことはありませんが、キーボードがメインのコンポーザーにとっては、やはりギター音源は重宝します。

今回ランキングで紹介したギター音源は、どれもおすすめですが、使用するパソコンに合わせた選び方も重要なので、その辺りもチェックしてみてくださいね。皆さんの参考になれば嬉しいです。

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